【下剋上球児】“南雲”鈴木亮平、まさかの秘密に視聴者絶句 急転直下の展開に「トンデモ設定」「闇を背負っている」
俳優の鈴木亮平が主演を務めるTBS系日曜劇場『下剋上球児』(日曜午後9時)の第2話が22日に放送された。高校野球を通して地域社会や教育、家族が抱えるさまざまな問題を描くヒューマンドラマ。三重県の公立高校・白山高校が2018年に甲子園に初出場するまでの軌跡を描いた作家・菊地高弘さんのノンフィクション本『下剋上球児』が原案だ。初回は“変わり者”の越山高校地理歴史教師・南雲脩司(鈴木)が野球部の顧問兼監督を要請されたが、どういうわけか高校球児だった過去を隠してかたくなに拒否する姿や、それが「人に言えない秘密」に由来することが描かれた。第2話では、その「秘密」がエンディングで明かされ衝撃が走った。
今後を期待する声続々「制作陣の覚悟に拍手」
俳優の鈴木亮平が主演を務めるTBS系日曜劇場『下剋上球児』(日曜午後9時)の第2話が22日に放送された。高校野球を通して地域社会や教育、家族が抱えるさまざまな問題を描くヒューマンドラマ。三重県の公立高校・白山高校が2018年に甲子園に初出場するまでの軌跡を描いた作家・菊地高弘さんのノンフィクション本『下剋上球児』が原案だ。初回は“変わり者”の越山高校地理歴史教師・南雲脩司(鈴木)が野球部の顧問兼監督を要請されたが、どういうわけか高校球児だった過去を隠してかたくなに拒否する姿や、それが「人に言えない秘密」に由来することが描かれた。第2話では、その「秘密」がエンディングで明かされ衝撃が走った。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
野球部部長の山住(黒木華)の粘り強い説得で南雲は夏の大会までの3か月間に限り野球部の監督になることを受け入れた。チームがまだバラバラの状態の中、同校野球部は、南雲の恩師・賀門(松平健)が監督を務める強豪・星葉高校野球部と練習試合をすることに。チームの選手は意外な力を発揮したものの、18対0で完敗。しかし、賀門は「強くなる」と越山野球部の成長を“予言”した。南雲も選手のケアに乗り出すなどやる気が満ちてきたように見えたが、ラストシーンでは山住を居酒屋に呼び出し、「そのまさかです。監督をやるわけにはいきません」と辞退を申し出る。
ショックを受ける山住に南雲は暗い表情で「僕は本物の教師ではありません。教員免許を持っていません」と打ち明けた。大学4年の秋、教員採用試験に合格したが、単位不足が判明。妻の美香(井川遥)が妊娠していたこともあり、家族を養うために教員免許を偽造し高校教師として収入を得ていたというのだ。
“まさか”の急転直下に視聴者は「トンデモ設定がブッ込まれていたのに驚いた」「まさか教員免許無しとは。ちょっとドキッとする味付け」「気になりすぎて朝から“教員免許偽造罪”でググって罪の重さを調べている」「教員免許なくても教員でなくても野球部の監督になれるのではなかったか?」「フィクションというかサスペンスな話になってきた」などと衝撃を受けている。
今後、物語はどう展開していくのだろうか。ネットには「教師の資格が無かった南雲役を亮平さんがどう演じるのか、がぜん楽しみになってきた」「南雲自身が闇を背負っている設定にした制作陣の覚悟に拍手」「3話以降もドラマ展開、人間描写を期待せずにいられない」「こんなにできた教師であり、夫であり父であり。それなのに。でも、不思議と余計に親近感湧いた」「サクッと解消してほしい」などと期待する声が続々と寄せられている。