KOC優勝サルゴリラ、元同居人のピース又吉&パンサー向井に感謝「やっとおごれます」
コント師No.1を決めるお笑い賞レース『キングオブコント2023』で優勝を飾ったサルゴリラが21日、都内のTBS放送センターで行われた第16代キング会見に登壇。名付け親のピース・又吉直樹に感謝した。
歴代最高得点で3036組の頂点に輝く
コント師No.1を決めるお笑い賞レース『キングオブコント2023』で優勝を飾ったサルゴリラが21日、都内のTBS放送センターで行われた第16代キング会見に登壇。名付け親のピース・又吉直樹に感謝した。
芸人養成所・NSC東京9期生、ボケの児玉智洋、ツッコミの赤羽健壱からなるコンビ・サルゴリラは、吉本興業所属で06年から15年にかけては、家事芸人・放送作家として活動する松橋周太呂とのトリオ・ジューシーズとして活動。トリオを解散して2016年からコンビとしての活動をスタートさせ、芸歴20年で初の決勝進出だった。2人は幼稚園で出会い、40年間の付き合いがある幼なじみコンビで、歴代最高得点・964点で3036組の頂点に輝いた。
児玉は「本当にめちゃくちゃ大変だったけど、楽しかったです」とコメント。自分たちの好きなコントができて、それで優勝できた。こんないい流れはないです。これからもコントはやっていきたい」と言い、赤羽も「ぜひ、劇場に足を運んでいただいて、コントを見てほしいです」と笑顔で語った。
児玉は、サルゴリラの名付け親であるピース・又吉から「自分たちのコント見てもらえると思たら楽やろ」とアドバイスがあったことを告白。元同居人である又吉とパンサー・向井慧に向けて、「やっとおごれます。後輩の向井にもおごってもらっていて、一緒に住んでいたときも家賃を倍払ってもらっていたので」と感謝の思いを伝えた。