サルゴリラ、歴代最高得点でキングオブコント2023王者に! 初決勝進出で3036組の頂点

2023年のコント日本一決定戦「キングオブコント2023」の決勝が21日、TBS系お笑い生特番『お笑いの日2023』内で開催された。3036組の頂点に歴代最高得点でサルゴリラが輝いた。優勝賞金1000万円が贈呈された。

サルゴリラ【写真:(C)TBS】
サルゴリラ【写真:(C)TBS】

結成7年目のコンビがコント王者に輝く

 2023年のコント日本一決定戦「キングオブコント2023」の決勝が21日、TBS系お笑い生特番『お笑いの日2023』内で開催された。3036組の頂点に歴代最高得点でサルゴリラが輝いた。優勝賞金1000万円が贈呈された。

 サルゴリラは1stステージで482点と2位のカゲヤマと13点差をつけて、ファイナルステージに進出。ファイナルステージでも482点をマークし、合計964点で王者となった。カゲヤマは945点、ニッポンの社長は934点だった。

 これまでの大会記録は昨年の王者・ビスケットブラザーズが記録した963点だったが、これを1点上回る964点と歴代最高得点を記録した。

 サルゴリラは吉本興業所属で結成7年目。44歳の赤羽健壱、43歳の児玉智洋のコンビ。

 3036組の頂点を争う今大会。決勝にはカゲヤマ、サルゴリラ、ゼンモンキー、ファイヤーサンダー、隣人の初出場5組に加え、2回目の蛙亭とや団、3回目のジグザグジギ、4回目のニッポンの社長、ラブレターズの10組が名を連ねた。

 ファイナルステージには、482点のサルゴリラ、469点のカゲヤマ、468点でニッポンの社長の3組が勝ち進み、2本目のコントを披露した。

 司会は浜田雅功と日比麻音子アナ。審査員は、松本人志(ダウンタウン)、飯塚悟志(東京03)、小峠英二(バイきんぐ)、秋山竜次(ロバート)、山内健司(かまいたち)が務めた。

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