お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が20日、高卒認定の試験を受験したことを自身のYouTubeチャンネルで明かした。

　高校を中退したことで最終学歴が中卒となっている兼近は、高卒認定を取得するべく、YouTubeチャンネル内で、2022年6月から同企画を始動させ、勉強していくことを宣言していた。

「【EXIT兼近】高卒認定試験の結果報告！1年間の勉強の成果は!?」のタイトルで公開された今回の動画。高卒認定を取得するためには、8科目の合格が必要とのこと。今回、受験したのは、現代社会、国語、英語、数学、化学と人間生活の5科目だった。

　そして、結果は英語以外の4教科が合格。1番苦労すると思われていた数学がまさかの合格となり、兼近は「「分かるところが1個もなかった」と4択だったからこその合格だったと明かした。

　残すは、今回落ちてしまった英語に加え、地理、世界史、生物基礎の4科目。今後も勉強を続け、合格を目指していく。

　また、動画の最後には合格通知を初めて見たときの兼近の映像も紹介。「え、え、え、えー！　マジ!?」と絶叫して驚く様子が公開された。

　この投稿には「本当に凄い」「おめでとう」「多忙な中、4教科合格は凄すぎます!!」「かねちの可能性が無限大すぎる…！」などのコメントが寄せられている。