【葬送のフリーレン】“葬送”の意味は1つじゃない? SNSで話題…次回で早くもタイトル回収

テレビアニメ『葬送のフリーレン』(金曜午後11時)の第7話「おとぎ話のようなもの」が20日に放送された。

『葬送のフリーレン』第7話「おとぎ話のようなもの」【写真:(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会】
『葬送のフリーレン』第7話「おとぎ話のようなもの」【写真:(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会】

魔族の“在り方”について描かれた第7話

 テレビアニメ『葬送のフリーレン』(金曜午後11時)の第7話「おとぎ話のようなもの」が20日に放送された。

(※以下、アニメの内容に関する記述があります)

 第7話より「断頭台のアウラ編」に突入した本作。“断頭台のアウラ”とは魔王直属の“七崩賢”のひとり・アウラの異名で、第7話にはその配下である“首切り役人”のリュグナー、リーニエ、ドラートの3人が登場した。

 フリーレンたちは、訪れた街でリュグナーらに遭遇。フリーレンは躊躇することなく杖を向けるが、リュグナーらが魔族側の“和睦の使者”であったことから捕らえられてしまう。

 その際、フリーレンは魔族を「人の声マネをするだけの、言葉の通じない猛獣」と表現。その後、魔族にとっての言葉を「人類を欺く術」と説明している。

 この魔族の“在り方”についてSNSでは「魔族恐ろしい」「ゾッとするお話」「魔族の狡猾さと残忍さがすごい」「子供の魔族の演技が良すぎた」「魔族にとってはあくまで生存戦略」「子どもの話、胸糞悪いなぁ…」といった声があがっていた。

 終盤には、ドラートが「唯一の障害」であるフリーレンを始末するため牢屋を訪れる。そして、フリーレンが「言っておくけど私強いよ」「断頭台のアウラよりも」と話したところで、第7話は幕を下ろした。

 そして、次回第8話のサブタイトルは「葬送のフリーレン」。放送後、SNSでは「8話でタイトル回収!? 早すぎだろ! 早く見せろ!」「盛り上がってまいりました」「期待!」といったコメントが見られた。

 また予告映像に「歴史上でもっとも多くの魔族を葬り去った魔法使い」というセリフが収録がされていたことから、「葬送ってのは長命だからそういうことねーって理解してたけどそれだけじゃないってことか」「もっと穏やかな感じの意味かと!」といった“葬送”の意味について考察する視聴者のコメントも多く見られた。

 次回第8話「葬送のフリーレン」は27日放送。なおABEMAでは『葬送のフリーレン』最新話を無料で視聴することができる。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください