中島健人、主演映画初日に堤真一との“約束”果たされる「すてきなパパです」
Sexy Zoneの中島健人、俳優の堤真一が20日、都内で行われた映画『おまえの罪を自白しろ』の公開初日舞台あいさつに出席。2人で交わした約束が、映画封切りの日に果たされたことを報告した。
映画『おまえの罪を自白しろ』公開初日舞台あいさつ
Sexy Zoneの中島健人、俳優の堤真一が20日、都内で行われた映画『おまえの罪を自白しろ』の公開初日舞台あいさつに出席。2人で交わした約束が、映画封切りの日に果たされたことを報告した。
撮影時から堤は、中島に馬刺しを送る約束をしていたが、果たされていないままだった。しかし、堤が「きょう持ってきましたよ」と報告した。「馬刺しはホテルの冷蔵庫に入れてもらっている」といい、「日持ちしないからすぐ食べてね。結構量あるよ、友達と食べて。ショウガをすって」と中島に言葉をかけた。
中島は「公開初日に約束を守ってくれる、すてきなパパです」と感謝。「(舞台あいさつが)終わってすぐ食べます。ホテルの冷蔵庫を巻き込んでいますから」とうれしそうにほほ笑んだ。
本作のPRのため、中島はインタビューに応じるなどさまざまな番組に出演してきた。「この日のために昨今では一番テレビに出て久々に芸能人した。そのくらいのメディア出演を組んでもらった。いよいよお届けできることがうれしい」と公開に喜び。司会者から「普段は芸能人してると思わない?」と声をかけられると、「普段は人間している。レッドカーペット見つけ次第、芸能人しますけど(笑)」と話して笑わせた。
中島と初共演となった堤は、「普段から真っすぐな人なので、自然とみんなと引っ張っていく力があった。無理することなく現場でも存在感あった。よくやっておりました」と座長っぷりを称賛。親子役を演じた堤に対し、中島は「堤パパありがとう」と声をかけた。
本作は、真保裕一氏による同名小説が原作のタイミリミットサスペンス。疑惑を抱える国会議員・宇田清治郎を堤、清治郎の息子で議員秘書の宇田晄司を中島が演じた。
舞台あいさつには池田エライザ、山崎育三郎、尾野真千子、水田伸生監督も登壇した。