SixTONES京本大我、単独初主演映画の第2弾キャスト6人発表 横田真悠は京本の幼なじみ役
SixTONESの京本大我が単独初主演を務める映画『言えない秘密』に出演する第2弾キャスト6人が、19日に発表された。
伝統ある音楽大学が舞台
SixTONESの京本大我が単独初主演を務める映画『言えない秘密』に出演する第2弾キャスト6人が、19日に発表された。
本作は、河合勇人が監督を務める淡く切ないラブストーリー。伝統ある音楽大学を舞台に、過去の出来事から思うようにピアノが弾けなくなってしまった音大生・湊人(みなと)と、ある“秘密”をかかえたどこか謎めいた雰囲気のある音大生・雪乃(ゆきの=古川琴音)はピアノの音色に導かれ、運命的な出会いを果たす。自然と引かれ合い、雪乃の明るく純粋なピアノの演奏は、湊人が抱えるトラウマを癒やし、やがて2人で過ごす日々は愛おしくかけがえのないものへとなっていく。しかし、ある日突然雪乃は湊人の前から姿を消してしまう。
今回追加で出演が発表されたのは横田真悠、三浦りょう太(※)、坂口涼太郎、皆川猿時、西田尚美、尾美としのりの6人。横田は、京本演じる湊人と同じ音大に通う、湊人の“幼なじみ”浅野ひかりを演じる。三浦は、音大の3年生で湊人の友人役・棚橋順也を演じる。坂口は、同じく音大の3年生で湊人の友人役・広瀬慎之介を演じる。さらに、皆川が音大教授・山本修治を、西田が雪乃の母・内藤敦子を、尾美が湊人の父・樋口透を演じる。
以下は出演者のコメント。
○横田真悠
「本を読ませていただいたとき、今の時代では味わうことのできないすてきな雰囲気を感じました。現場で京本さんと古川さんにお会いしたときに、勝手ながらお二人の雰囲気が作品のイメージにぴったりすぎて、はやく映画館で見たいと思っていました。河合監督の作品に参加させていただくのは初めてでしたが、話し合いながら作っていく時間がとても楽しく勉強になりました」
○三浦りょう太
「今回映画『言えない秘密』に棚橋純也役で参加させていただくことになりました。台湾で大人気の映画のリメイクということで、日本の文化や環境でこの作品のすてきな世界を作り出せたらなと思い、演じさせていただきました。河合監督とは今回で二度目だったのですが、いつもとても優しい笑顔で現場にいてくださるので毎回その笑顔に癒されながら楽しく撮影を終えることができました。そして、主演の京本さんが撮影の合間にずっとピアノの練習をしていてプロ根性を目の当たりにしました。ピアノバトルのシーンはとても迫力のあるものになっていると思うので見どころです!」
○坂口涼太郎
「私も3歳からピアノを習い、吹奏楽部ではサックスとパーカッションを担当し、バンドも組んでいたので、あの頃音楽と共にあった瑞々しい(みずみずしい)思い出がよみがえりました。バンドメンバーとして久しぶりにテナーサックスを演奏できて至福でした。河合監督を筆頭に一流のスタッフ、キャストの皆様によるすばらしい合奏をどうぞご期待ください」
○皆川猿時
「きびしい暑さの中での撮影でしたが、主演の京本大我さんはいつだって涼しげでした。もちろん、古川琴音さんも。そして、なんということでしょう、河合監督も涼しげでした(笑)。これぞまさにプロフェッショナル。汗かき大声おじさんの私が、作品の邪魔になっていないことを祈っております」
○西田尚美
「京本くんとは2回目、古川さんとは初めてご一緒しました。すてきなお二人とご一緒出来てすごくうれしかったですし、しんしに役に向き合っていて、私も大変刺激を受けました。私の役は、感情の流れがとても複雑でしたが監督の細やかな演出に発見がたくさんありました。どう映っているのか楽しみです」
○尾美としのり
「京本大我さんはセッティングの時間にもピアノに触れてましたね。本当にお疲れ様でした。古川琴音さんは静かに現場にいて、クランクアップの瞬間に光をまとって現れた感じが印象的でした。河合勇人監督はすごい穏やかな方で、優しい雰囲気の中でお芝居をさせていただきありがとうございました。皆川さんや横田さんとご一緒したり、すばらしい演奏家達とセッションしたのが楽しかったな」
※三浦りょう太の「りょう」=けものへんに寮のうかんむりなし