藤田ニコル、芸能界10年で敬語取得 性格は変わらずも「社会にもまれて大人になった」

タレントの藤田ニコル、お笑い芸人の宮川大輔が19日、都内で行われた吉野家『牛すき鍋膳』10周年新CM発表会に出席した。

イベントに登壇した藤田ニコル【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した藤田ニコル【写真:ENCOUNT編集部】

10年前は「タメ語しか使えなかった」

 タレントの藤田ニコル、お笑い芸人の宮川大輔が19日、都内で行われた吉野家『牛すき鍋膳』10周年新CM発表会に出席した。

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 10周年にかけて「10年での進化」を聞かれると、藤田は「中身あんまり変わっていない。中身も性格も変わっていなくて」としつつも、「しゃべり口調は進化したのかな。(10年前は)タメ語しか使えなかった。本当に知らなかったから。社会にもまれて……」と敬語を習得。「大人になったなって思いますね」としみじみだった。

 また、かつて使われていた自身の宣材写真が紹介された。舌を出してキャンディを手に持っているポップな宣材写真だが、藤田自らプロデュースしたという。「この写真は17歳くらいかな? にこるんビームがまだ出ていた頃。どうやったら芸能界で見てもらえるかなって思って、ペロペロキャンディを持った写真ないなって。原宿でキャンディを買ってきて、メイクも自分でやった」と説明した。

 一方、宮川は「進化っていうより老化です」ときっぱり。「朝起きたら腰が痛い。朝起きたらそこから始まるんです。先生に反り腰だって言われて」と年齢を実感していた。

 店長とアルバイト役としてテレビCM初共演となった2人。藤田は「いつも吉野家のバイト、ニコルとして1人でやっていたので、いつ店長が来るんだと持っていた」といい、宮川との撮影は「楽しい1日でした。めちゃくちゃ優しい」と笑顔で語った。

 2人が出演する新CMは11月2日より全国で放送を開始する。

次のページへ (2/2) 【写真】かつて使われていた自身の宣材写真
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