篠原涼子、山崎育三郎と超至近距離演技「笑って吹いちゃう」 初共演でバトル繰り広げる
俳優の篠原涼子、山崎育三郎が18日、都内で行われたテレビ東京系の新連続ドラマ『ハイエナ』(20日スタート、毎週金曜午後8時)の記者会見に出席した。初共演となる本作の撮影について語った。
テレビ東京系の新連続ドラマ『ハイエナ』で初共演
俳優の篠原涼子、山崎育三郎が18日、都内で行われたテレビ東京系の新連続ドラマ『ハイエナ』(20日スタート、毎週金曜午後8時)の記者会見に出席した。初共演となる本作の撮影について語った。
本作は、2020年に韓国で大ヒットした弁護士ドラマの日本版リメイク。型破りなアウトロー弁護士・結希凛子(篠原)と生意気な超エリート弁護士・一条怜(山崎)の対照的な2人が、生き馬の目を抜くような生存競争と大人のラブストーリーを繰り広げる。
もともと原作が好きでハマって視聴していた篠原は、ドラマ出演オファーに「すごくうれしかた。二言返事でお受けしました」と喜び。「主人公同士のバトルが強烈に描かれていて、大人のラブストーリーも丁寧に強調されている。韓国のいい部分をオマージュしながらお届けしたい」と語った。
見どころと語る凛子と怜のバトルシーンでは、顔が超至近距離に。山崎が「基本、芝居しているとき距離感が近いです」と語ると、篠原が「会話しないでにらみ合っている時もあって、笑っちゃって吹いちゃうとかある」と照れながら明かした。
凛子の優秀な秘書・川鵜壮子(通称:かわうそ)を演じる瀧本美織も、篠原との演技は至近距離だといい、「昨日は車内シーンの撮影だったけど、私が涼子さんの顔が目の前にある。振り向いたらチューしちゃうんじゃないかって。同性でもドキドキ。私もいつかチューしちゃおうかなって思っている(笑)」と笑った。
台本に顔を近づけるという指示はないが、篠原は「誰にでも近いかもしれない。すいません。なんか近くなって……。これからもよろしくお願いします」と共演者に頭を下げた。
また、山崎は撮影現場にピアノを発見するとついつい弾いてしまうことを紹介。篠原がいる場で「恋しさと せつなさと 心強さと」の伴奏を演奏するも「まったく歌ってくれなかった」としょんぼりと振り返ると、篠原は「恥ずかしいじゃないですか~」と苦笑いだった。
会見にはそのほか、中尾明慶、高橋克典も参加した。ドラマの初回は10分拡大。