嵐をきっかけに設立のレコード会社も社名変更 タレントマネジメントは新会社設立、移行までSMILE-UP.で

ジャニーズ事務所あらためSMILE-UP.(スマイルアップ)の関連企業であるジェイ・ストームが17日、公式サイトを更新し、社名を2024年1月1日付で「ストームレーベルズ」に改称すると発表した。

SMILE-UP.【写真:ENCOUNT編集部】
SMILE-UP.【写真:ENCOUNT編集部】

2024年1月1日付 ジェイ・ストーム→ストームレーベルズ

 ジャニーズ事務所あらためSMILE-UP.(スマイルアップ)の関連企業であるジェイ・ストームが17日、公式サイトを更新し、社名を2024年1月1日付で「ストームレーベルズ」に改称すると発表した。

 ジェイ・ストームは2011年11月、嵐のプライベートレーベルとして藤島ジュリー景子氏が設立。ストームは「嵐」を意味し、現在はTOKIO、Hey!Say!JUMP、KAT-TUN、なにわ男子らも契約している。同サイトでは「社名は改まりますが、変わらぬご支援ご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます」とし、KinKi Kids、NEWS、ジャニーズWESTらが名を連ねる社内レーベルのジャニーズ・エンタテイメント・レコードに関しても、「レーベル名を変更すべく準備を進めております」としている。

 なお、旧ジャニーズ事務所に所属してきたタレントは、11月上旬までに設立される新たなエージェント会社と契約する方向で協議中。リスタートするSMILE-UP.はジャニー氏からの性被害者への補償に専念する会社に生まれ変わるが、新会社設立、契約移行まではタレントをマネジメントすることになる。

 その状況で、同公式サイトには17日の段階で、年内でタレントを引退する社長の東山紀之、副社長の井ノ原快彦も含めて、全タレントの名が「所属グループ・アーティスト」として、掲載されている。

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