【ブギウギ】桃色争議の後に大きな代償 スズ子はプライベートでも衝撃走る
俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第3週は世界恐慌の波が歌劇団にも押し寄せ、会社側が人員削減、賃金カットなどの動きを見せ、ストライキに発展するような流れが描かれた。23日から始まる第4週はどうなるのか。
趣里が主人公・福来スズ子を演じる朝ドラ 第4週の見どころ
俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第3週は世界恐慌の波が歌劇団にも押し寄せ、会社側が人員削減、賃金カットなどの動きを見せ、ストライキに発展するような流れが描かれた。23日から始まる第4週はどうなるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、大和礼子(蒼井優)は、待遇改善を訴えて山寺にこもってストライキを始める。スズ子たち多くの劇団員もそれに従った。会社と正面から対立し、「桃色争議」として世間に大きく取り上げられるが、その代償はとても大きなものだった。桃色争議から1年、スズ子は法事で本家がある香川へ行くことになる。久しぶりに会う香川の親戚たち、しかし、皆なにか様子がおかしい。そこで、スズ子はある衝撃の事実を知ることになるという。
桃色争議の大きな代償とはどういうことか。団員たちを先導してきた大和は大丈夫なのか。また、香川でスズ子が知る衝撃的な事実も気になる。これまで香川にはスズ子に関する何らかの秘密があるのでは、と感じさせる映像が映し出されることがあったが、どうやら第4週で何か明らかになる気配も感じる。第4週は明るく、楽しくだけではない驚きの展開で視聴者の心を揺り動かしそうだ。
物語は大阪の下町の銭湯の看板娘として育つヒロイン・スズ子が、小さな頃から歌って踊るのが大好きで、やがて歌の才能を発揮し、戦後のスターとなっていく半生を描く。戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルに描くフィクション。