アルファード盗難にオーナー悲痛、自宅駐車場でまさかの被害　犯人へ「地獄におちろ！」

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ENCOUNT編集部／クロスメディアチーム

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全国で多発する車両盗難が社会問題化している。とりわけ自宅に止めておいた愛車が何者かに盗まれてしまうケースは、被害者の恐怖は計り知れない。悲劇に見舞われたあるオーナーが悲痛な胸中を明かした。

「朝警察から電話で」盗難が発覚

　今月14日の深夜、埼玉県内の自宅駐車場に止めておいたトヨタ・アルファードが、こつ然と姿を消した。30系・後期モデルだという。オーナーは「自宅敷地内の、家の前の駐車場から車がなくなりました」と説明する。

　しかも、自宅近くに、車検証やベビーカーなど、愛車に載せてあった物品が散乱していた。犯人によって捨てられた可能性が高い。

　盗難に気付いたのは、この遺棄された物品がきっかけになったといい、「朝警察から電話で、路上に病院の領収書やベビーカーとかが捨ててありますがご存じありますか？　と連絡がありました」とのことだ。

　普段使いで乗っていて家族の思い出が詰まった愛車。「いろいろなところに一緒に出かけていたので思い出もたくさんありますし、悲しみしかありません」と心痛の思いでいる。

「地獄におちろです！」と犯人への怒りを口にするオーナー。日々の平穏な家族の日常を踏みにじった罪も重い。早期の事件解決が待たれる。