YA-MAN、「ダサい男」と斬った朝倉未来に対抗意識 2人の関係にファン困惑「こっちの方がJTT」
格闘技イベント「RIZIN」で活躍する格闘家の朝倉未来が15日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。所属ジムである「トライフォース赤坂」の名称を「JAPAN TOP TEAM」に変更することを発表した。一方で“決別”宣言していたYA-MANは「俺はここで強くなる」と長南亮氏率いる「TRIBE TOKYO MMA」の集合写真をSNSにアップしている。
一度は否定、現在は対抗意識
格闘技イベント「RIZIN」で活躍する格闘家の朝倉未来が15日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。所属ジムである「トライフォース赤坂」の名称を「JAPAN TOP TEAM」に変更することを発表した。一方で“決別”宣言していたYA-MANは「俺はここで強くなる」と長南亮氏率いる「TRIBE TOKYO MMA」の集合写真をSNSにアップしている。
未来は7月30日に行われた格闘技イベント「超RIZIN.2」でヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)に敗戦。「負けたままで終われない」という思いから環境を変えるためジムの体制をガラリと変えた。海外からコーチも招へい予定。そのほか、BRAVE GYMの宮田和幸氏、元UFCファイターの中村K太郎も指導者として名を連ねることとなった。
これに反応した格闘家がYA-MANだ。YA-MANはこれまでMMAでの所属ジムである「TRIBE TOKYO MMA」のほか、「トライフォース赤坂」で練習をしていた。しかし、今月3日、通わないことをXで宣言。さらに未来に対し「負けたまま、そのまま終わるようなダサい男だとは思ってなかった そんな人から教わる事はもうない」と“決別”とも言える投稿をしていた。
かつては「未来さん」とある種のリスペクトを込めて接していたYA-MAN。一度は否定し、現在は対抗意識が丸出しになっている。一方の未来は全く気にも留めていない様子。2人の関係はどうなってしまうのか。11月にはYA-MANも運営に関わっている「BreakingDown」の節目大会もある。
接点の多い両者。いままで全く戦うことが予測されていなかった2人だが、いまのYA-MANならそのまま喧嘩を売ってしまうかもしれない。
YA-MANの投稿にファンからは「世界レベルのメンツがいっぱいいる」「こっちの方がJTT」「良い選択」「TF赤坂に行かないところがヤーマンのいいとこ」「西谷と年末試合しそう」「日本なら1番熱いジム」「未来さんへの恩は忘れたらダメだよ」「帽子被った方がいいよ」「未来に対抗して、あげるSNS」などの声が上がっている。