鈴木亮平、ドラムに手押し相撲で敗北 「大人になってから初めて負けた」と傷心

俳優の鈴木亮平が14日、都内で行われたTBSの秋ドラマ合同会見に出席した。7~9月期に放送された日曜劇場『VIVANT』でドラムを演じた富栄ドラムとの手押し相撲対決を振り返った。

イベントに登場した鈴木亮平【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した鈴木亮平【写真:ENCOUNT編集部】

「芸能界最強、だったんですよ」と意味深に回答

 俳優の鈴木亮平が14日、都内で行われたTBSの秋ドラマ合同会見に出席した。7~9月期に放送された日曜劇場『VIVANT』でドラムを演じた富栄ドラムとの手押し相撲対決を振り返った。

 鈴木は同局の日曜劇場『下剋上球児』(午後9時)にて主演を務める。日曜劇場の主演は、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』以来約2年ぶり2作目となる。

 鈴木は、現場でのエピソードトークにて「手押し相撲王」だと紹介されるも「芸能界最強、だったんですよ」と意味深に回答。「2日前に放送された番組で、富栄ドラムさんと対決した。大人になってから初めて負けた」と言い、「ちょっとこの話題、僕の中で心の傷になってる」と明かした。

 また、今回の『下剋上球児』に出演する屈強な野球部員役のメンバーは「全員倒しました」と豪語。共演者である井川遥は「強いというのは目の前で見てわかった。でも、ドラムさんと戦ったあの収録は、相当落ち込んでたよね?」と笑って述懐。鈴木は「力士の人は、もう段違いですよ」と白旗をあげた。

 会見には、共演者である黒木華、小日向文世のほか、火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』(10月17日放送開始、午後10時)に出演する広瀬アリス、なにわ男子の道枝駿佑、イモトアヤコ、安藤政信、金曜ドラマ『フェルマーの料理』(10月20日放送開始、午後10時)に出演する高橋文哉、志尊淳、小芝風花、仲村トオルも出席した。

『下剋上球児』は、2018年に夏の甲子園出場を果たした三重県立白山高校の奇跡の実話を原案とするドリームヒューマンエンターテインメント。三重県立越山高校を舞台に、生徒や保護者からの人望も厚い社会科教師・南雲脩司(鈴木)と家庭科担当の教師・山住香南子(黒木華)らが甲子園を目指す3年間の軌跡を描く。初回は10月15日より25分拡大して放送される。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください