HiHi橋本涼、念願のオファーに歓喜「H・A・Fのおかげ」 ドラマ初主演の大和奈央をべた褒め

5人組男性アイドルグループ・HiHi Jetsの橋本涼が12日、都内で行われた、TBS系連続ドラマ『Maybe 恋が聴こえる』(16日、深夜0時26分スタート)のスペシャル試写イベント&舞台あいさつに登壇。本作が連続ドラマ初出演・初主演作となる大和奈央を絶賛した。

イベントに登壇したHiHi Jetsの橋本涼【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇したHiHi Jetsの橋本涼【写真:ENCOUNT編集部】

念願だった声の仕事「HiHi Jets、H・A・Fのおかげ」

 5人組男性アイドルグループ・HiHi Jetsの橋本涼が12日、都内で行われた、TBS系連続ドラマ『Maybe 恋が聴こえる』(16日、深夜0時26分スタート)のスペシャル試写イベント&舞台あいさつに登壇。本作が連続ドラマ初出演・初主演作となる大和奈央を絶賛した。

 主人公・桃井蕾未(ももい・つぼみ)が探し求める“声”の持ち主候補であるイケボ男子・音瀬陸を演じた橋本は、「今回は声に特化したドラマということで、音声もこだわっていて、見て楽しい聞いて楽しい、そんなドラマになっています」と見どころを解説。声の仕事をすることが夢だったことを明かし、「声を褒めていただくことがたくさんあった。いつかかなうと思って、ずっと言い続けていたら、今回こんなすてきなお仕事をいただけてうれしく思っています」と語った。

 陸を演じるにあたって苦労したことを聞かれると、「最初に台本を読ませてもらった時に感じたのは、みんなオレのこと嫌いにならないかな」と回答。「ストイックなタイプの陸なんですけど、小動物みたいにかわいい大和ちゃんにズバッと言葉を言う。そこが後々に響いてくる。だから今嫌いでも、今後の音瀬陸も楽しみにしていてほしい」とアピールした。

 大和の印象については、「数か月前まで普通の女子高生だった子がTBSのドラマで主演をやるというのはすごいこと。しっかりしゃべっているけど、ちゃんと耳が赤くなっていてかわいい」と話し笑顔。「本読みから始まり、芝居稽古、クランクインに入って、1か月くらいたつのですが、成長していく姿が群を抜いて早い」と現場での様子を明かし、「醍醐虎汰朗と『オレらも置いてかれないようにしなくちゃな』と話すくらい、びっくりする成長具合。すごい肝が据わっている。そこもかっこいいなと思って見ています」と絶賛した。

 大和も現場での橋本の雰囲気を聞かれ、「毎日、ご飯食べた? とか、寝てる? と聞いてくれる」とコメント。兄のように見守っていた橋本は、「大和ちゃんが撮影が始まって、痩せて心配しちゃった。ご飯食べた? と聞いたら『お芋食べました』って。芋じゃ足りないだろと思いながら。動物飼っているみたいで、和気あいあいとはしていますね」と振り返った。

 イベントの最後に「夢だったお仕事をさせていただけているのは、本当にHiHi Jetsのおかげでもありますし、普段支えてくださるH・A・F(ハフ、HiHi Jetsのファンネーム)のおかげだと思っています」と感謝。「これからも楽しいドラマだったり、コンサートだったり、いろんなものをみなさんにお届けしていけるように頑張っていきたいと思うので、『メイこい』も、橋本涼もよろしくお願いします」と思いを伝えた。

 本作は、TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』season3で応募総数約7000人の中からグランプリを獲得した大和が主演を務め、秋元康が企画・原案を手がける完全オリジナル作品。声優学校を舞台に、大和演じる夢を諦めかけたヒロイン・桃井蕾未が、学校で偶然耳にした“声”に恋をし、その“推し声”の主を探しながら、諦めかけた夢を再び追いかけていく姿を描く、声に恋する“声キュン”ラブコメディーとなっている。

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