瓜田純士、救急搬送された“タクシー事故”で運転手にいらだち「若いやつだったら張り倒してる」
元アウトローのカリスマで格闘技エンターテインメント「BreakingDown」ファイターの瓜田純士が“事故”で救急搬送されたことを自身のSNSで明かし、心配する声が上がっていたが11日、自身のYouTubeチャンネルでその経緯を説明した。
骨に異常はなく、打撲で全治2週間
元アウトローのカリスマで格闘技エンターテインメント「BreakingDown」ファイターの瓜田純士が“事故”で救急搬送されたことを自身のSNSで明かし、心配する声が上がっていたが11日、自身のYouTubeチャンネルでその経緯を説明した。
瓜田は10日に自身のXで、「練習向かってたらタクシーのドアで吹っ飛ばされたから救急車乗ってます」と投稿。黒のパンツがボロボロになった様子が見て取れる、担架に乗った自身の下半身の写真も添えていた。
一体何が起きたのか。自身のYouTubeで、まさかのアクシデントを振り返った。
「自転車で普通の速度で走ってたら、タクシーのドアがボーンと開いて、チャリンコも吹っ飛んで、転がっちゃって。起き上がってみたら黒いタクシーの扉が開いた状態で。運転手がパニックになっていて、状況を察したから、若い運転手だったら詰めようと思ったんだけど、おじいちゃんみたいな運転手でかわいそうだし。でも事故は事故だからね」
瓜田が自転車で走っていたところ、偶然、タクシーのドアが開き接触。吹き飛ばされてしまったという。その後の運転手の対応への不満も口にした。
「なんでドアの開け閉めがあったかわからないんだけど、救急車とか呼んでくれないの?って言ったら『呼んだ方がいいですか』って……。こっちが警察呼んで、救急車呼んで、しっかりやるんでと。事故だからね。それで警察呼んで。そうしたら両膝が全く曲がらなかったんですよ。金をとってやろうとか、休養損害をとってやろうとかじゃなくて、まじで曲がらなかったの」
救急車で運ばれ、病院でレントゲンをとった結果、骨に異常は全くなく、打撲で全治2週間の軽傷だったという。
だがその後、病院側までついてくる加害者側との煩わしいやり取りがあったと振り返り、「あなたたちとのこの距離感がしんどいからと。でも追っかけてくるのよ。そのドライバーと上司が」。徐々に怒りのボルテージが上がる瓜田。その後も、しつこく必要書類を送付するための住所を聞き直してくるなどする相手に対し、「高齢の方だから何も言わないけど、若いやつだったら張り倒してるよっていう話もして」自宅に戻ったようだ。「しっかり破れたジャージーと、チャリンコも一応見てもらおうかなと。1日経ってみて、恒例の運ちゃんに最後のほう口が悪かった。すみませんでした」と最後は謝罪していた。