桝太一氏、日テレ旅番組『ウミコイ』でナレーション担当 そらジローのお友達・うみスケも登場
元日本テレビアナウンサーで同志社大助教の桝太一氏がナビゲーターを務め、“海の守り方”を学ぶ日本テレビの旅番組『ウミコイ-今 海に出来ること-』(関東ローカル)が11日午後9時54分から放送されることが10日に発表された。
旅番組『ウミコイ-今 海に出来ること-』は、11日午後9時54分から放送
元日本テレビアナウンサーで同志社大助教の桝太一氏がナビゲーターを務め、“海の守り方”を学ぶ日本テレビの旅番組『ウミコイ-今 海に出来ること-』(関東ローカル)が11日午後9時54分から放送されることが10日に発表された。
出演者は、そらジローのお友達・うみスケ。名前は“海を助ける”という意味で命名された。趣味は潮干狩り(ライバルは桝君。でもアサリよりマテ貝が好き)、海が大好きな男の子。
11日放送回は、ワカメやコンブの名産地として名高い“岩手県大槌町”のウミコイ仲間・芳賀諒太さんにインタビュー。ここ数年、震災や気温の変動で海藻が減り、地元漁師の頭を悩ませている。そんな窮地を乗り越えるべく『大槌町藻場再生協議会』を設立。地元ダイバーの協力のもと、藻場再生や子供たちに環境の大切さを教える授業を取り組んでいる。
同番組で、主にナレーションを担当する桝氏は「中学・高校まではずっと陸地の生き物が好きだった私が、大学に入ってから海の研究へと転じた理由はズバリ、『これからの時代、日本の未来は海にある!』と、感じたからでした。海に囲まれた日本だからこそ挑戦できるSDGsを、海と共にある日本だからこそ描ける持続可能な未来図を、番組を通して皆さまと一緒に作っていければと願っています!」とコメントした。
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【写真】そらジローのお友達・うみスケの姿