『ショードラアワード 2024』開催 “縦型ショート動画”対象 次世代クリエイター発掘へ
ショードラ実行委員会は、初の開催となるショートドラマのコンペティション『ショードラアワード 2024』を開催する。募集は今月6日から始まっていて、来年1月31日まで。13歳以上で、作品投稿のためのTikTokアカウントを持っていれば、誰でも参加できる。
13歳以上&TikTok アカウント所持で参加可能
ショードラ実行委員会は、初の開催となるショートドラマのコンペティション『ショードラアワード 2024』を開催する。募集は今月6日から始まっていて、来年1月31日まで。13歳以上で、作品投稿のためのTikTokアカウントを持っていれば、誰でも参加できる。
今回の『ショードラプロジェクト』は、TikTokを始めとした縦型ショート動画がスマートフォンで数多く視聴され、誰もがクリエイターになれるこの時代に、縦型ショート動画の持つ“身近さ”と、ドラマの持つ“物語性”を通して、次世代のクリエイターやスタータレントの発掘、新しい動画の表現方法を目指す。
今年7月にはTikTokアカウント(showdrama_24)を開設し、多くのショートドラマを配信。9月29日から順次配信されているTikTok連続ドラマ『みつめてそらして』では、俳優の福原遥、桜田ひより、吉川愛、畑芽育を主演に、映画監督の山戸結希さんが脚本を書き下ろし監督した、全8話のオムニバスドラマも制作、配信をしている。
賞は、総合的に評価された作品に贈られる「大賞(1組)」、1番再生回数が多かった作品に贈られる「バズり賞(1組)」、高く評価された出演者に贈られる「出演者賞(複数組)」、企画・編集・フェクトなど専門的な分野で評価されたクリエイターに贈られる「クリエイター賞(複数組)」、「協賛社賞」の計5つ。大賞には、賞金に加え、地上波ドラマの制作権が贈られる。来年3月下旬に授賞式を予定しており、会場で最終結果の発表および賞の贈呈を行う。