【WWE】中邑真輔、世界戦で赤い“毒霧” 凶器使いこなすも王者ロリンズに敗戦「NEVER DIE」
「ABEMA(アベマ)」は、米国発の世界最高峰のスポーツエンターテインメント・WWEのプレミアム・ライブ・イベント(通称:PLE)である、「ファストレーン」を8日、放送した。メインイベントの「世界ヘビー級王座選手権」では中邑真輔が登場。王者・セス・ロリンズの持つ王座に挑戦するも敗れた。
グレート・ムタ戦彷彿の白装束で登場
「ABEMA(アベマ)」は、米国発の世界最高峰のスポーツエンターテインメント・WWEのプレミアム・ライブ・イベント(通称:PLE)である、「ファストレーン」を8日、放送した。メインイベントの「世界ヘビー級王座選手権」では中邑真輔が登場。王者・セス・ロリンズの持つ王座に挑戦するも敗れた。
ダウンして10カウント以内に起き上がることができないと負けとなる試合形式の“ラストマン・スタンディング・マッチ”で行われた同試合。10カウントが入るまでは武器攻撃などなんでもありの残酷で危険なルールだ。
今年1月1日に日本で行われたグレート・ムタとの対戦を思い出させるような白装束で登場した中邑は、ゴングが鳴るといきなり衝撃のリングアウト。それをロリンズに追いかけられると、途端にリングに上がり、挑発した。
ロリンズは、竹刀、イス、テーブル、ゴミ箱……、ありとあらゆる凶器をリングに投げ込み、激しい攻防戦へ。中邑はヌンチャクを手に持ち、ロリンズの膝や背中を次々と攻撃するだけでなく、ロリンズの口元をヌンチャクで抑え込み、狂気の笑顔を見せつけた。
試合が進むにつれ、どんどん場外戦へ。中邑がロリンズの乗るテーブルをトップロープから真っ二つに割ったり、ラダーの上からレッドミストを食らわしロリンズをテーブルへ突き落とすなど、攻め込むが、最後は場外でロリンズからファルコンアローを受けてしまう。
中邑はカウント10以内に立ち上がることができず、ロリンズが再度王座を防衛。中邑は王座を逃した。
試合後、中邑は自身のXアカウントにて「NEVER DIE」と投稿。『ペイバック』、『ファストレーン』と二度にわたりロリンズに敗北を喫した中邑。今後の展開に目が離せない。
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👑世界ヘビー級王座ラストマンスタンディング戦#中邑真輔
🆚 #セス・ロリンズ
\中邑真輔のレッドミストが
チャンピオンを襲う💥#WWE #wwe_jp #アベマでWWE#WWEFastlanen— ABEMA格闘 (@Abema_Fight) October 8, 2023