平祐奈『ミス・ティーン・ジャパン』で感極まる ファイナリストの姿に「初心を思い出した」

俳優の平祐奈が8日、都内で行われた『2024 ミス・ティーン・ジャパン』決勝大会に応援アンバサダーとして参加。ファイナリストに向けて言葉をかけると感極まる場面があった。

応援アンバサダーとして参加した平祐奈(右)と新川優愛【写真:ENCOUNT編集部】
応援アンバサダーとして参加した平祐奈(右)と新川優愛【写真:ENCOUNT編集部】

「背中を押されることがたくさん」と感極まる

 俳優の平祐奈が8日、都内で行われた『2024 ミス・ティーン・ジャパン』決勝大会に応援アンバサダーとして参加。ファイナリストに向けて言葉をかけると感極まる場面があった。

 同大会は、13歳以上19歳以下の女性を対象にしたコンテストで、今年で13回目。決勝大会では応募総数3432人の中から選ばれた15人のファイナリストがグランプリを目指してウォーキングや特技披露を行い、平は先輩として陰ながら大会を見守っていた。

 グランプリをはじめ準グランプリなど各賞4人の受賞が決まると、平は「本当にお疲れ様でした。本当にみんな可愛いし、特技披露もしっかり練習してきてくれて、私自身も見ていて背中を押されることがたくさんあった……」と話すと涙をこらえきれなかった。

 続けて「勝手に家族のような気持ちで見させてもらっていて、素晴らしかった。きょう選ばれなかったみなさんはまだまだ可能性がある。ここから何事にも挑戦できる」と落選した人にエール。そんな姿を見守っていたトラウデン直美も、「私ももらい泣きしちゃいました……」と瞳をうるませていた。

 大会後の囲み取材で、平は「アンバサダーも7年目。年を重ねるごとに自分に母性というものが出てきたのか、見ていて親の気持ちになって感極まった部分があった」と涙の理由を説明。「みなさん一生懸命頑張っていて発する言葉も力強くて、目標があってそこに立っている姿をたくさんの人が見ていると、初心を思い出した」としみじみを振り返った。

 今年のグランプリはアメリカ出身の13歳・コバルチク花理愛(こばるちく・かりあ)さんが受賞。父がポーランド人、母が日本人で、今年の夏に来日したばかりだという。

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