山崎はるか&田所あずさ『アイドルマスター ミリオンライブ!』に感慨「10年やってきてよかった」
声優の山崎はるかと田所あずさが8日、都内で行われたアニメ『アイドルマスター ミリオンライブ!』第3幕劇場先行上映舞台あいさつに、声優の香里有佐、南早紀、末柄里恵、中村源太、メガホンをとった綿田慎也監督とともに登壇した。
綿田慎也監督への声援の大きさに驚き「みんなのヒーローになった」
声優の山崎はるかと田所あずさが8日、都内で行われたアニメ『アイドルマスター ミリオンライブ!』第3幕劇場先行上映舞台あいさつに、声優の香里有佐、南早紀、末柄里恵、中村源太、メガホンをとった綿田慎也監督とともに登壇した。
本作は、バンダイナムコエンターテインメントのメディアミックス作品を原作とするテレビアニメ『アイドルマスターミリオンライブ!』全12話を、2023年10月の放送開始に先駆けて劇場公開する3部作の第3幕。自分らしい夢を探す春日未来、子どもの頃からアイドルに憧れてきた最上静香、センスと才能に恵まれた伊吹翼を中心に、芸能事務所「765(ナムコ)プロダクション」に所属する39人のアイドルたちと、その活動拠点である「765プロライブ劇場」の成長を描く。
各キャストがあいさつを終えたのち、綿田監督がマイクを持つと観客から大きな拍手と「ありがとう」などの声援が飛び、これに春日未来役を演じる山崎は「1番声援が(大きい)」と目を丸くしつつ、「監督1番人気ですね。さすがです。みんなのヒーローになったもんね」と納得した表情を浮かべた。
また、第3幕を見た感想を求められると、劇場に山崎と一緒に見にいったという最上静香役を演じる田所は「(山崎が)秒で泣いていて、それくらい泣きどころもたくさんあるし、『ミリオンライブ!』のすべてが詰まった作品になっていて、この10年やってきてよかったなと思えて、全員が報われた物語だったなと思って監督ありがとうございます」と感謝。
山崎は「つないでいくとか、1人も手放さないとか、そういう今までの集合曲の歌詞に入っている大事な部分だとかがアニメに反映されていて、初見さんも古参も楽しめると思いました」とアピールした。
そして、劇場公開が始まってから夢見心地だという田所は「『ミリオンライブ!』をこんなすてきな作品にしていただいて、めちゃくちゃいい反応ももらえて、ずっと幸せな気持ちです。みんなで一緒にこの幸せをかみ締めて、ますますミリオンが羽ばたいて行けるように一緒に頑張って行ってくれたらうれしいです」と呼びかけた。
いろんな想いが込み上げてくるという山崎は「『ミリオンライブ!』はここからだぞというアニメだったなと思っています。すごく期待を持たせてくれる終わり方だったし、ここがゴールじゃないんだぞという気持ちでいっぱいです。プロデューサーさんは新規の方を誘っていただいて、これからも盛り上げていただければなと思います」とお願いした。