オードリー若林正恭「最後の挑戦」 苦手意識のバラエティー「これでできなかったら諦める」

お笑いコンビ・オードリーとハライチがMCとして初タッグを組み、多方面で活躍中の佐久間宣行氏が演出を務めるフジテレビ系バラエティー番組『オドオド×ハラハラ』(木曜午後9時)が10月19日に初回放送を迎える。収録後、若林正恭、春日俊彰、岩井勇気、澤部佑、佐久間氏の5人が取材に応じ、手応えを明かした。

収録後、笑顔を見せた(左から)オードリーの若林正恭、春日俊彰、ハライチの岩井勇気、澤部佑、佐久間宣行氏の5人【写真:ENCOUNT編集部】
収録後、笑顔を見せた(左から)オードリーの若林正恭、春日俊彰、ハライチの岩井勇気、澤部佑、佐久間宣行氏の5人【写真:ENCOUNT編集部】

『オドオド×ハラハラ』初回放送は10月19日

 お笑いコンビ・オードリーとハライチがMCとして初タッグを組み、多方面で活躍中の佐久間宣行氏が演出を務めるフジテレビ系バラエティー番組『オドオド×ハラハラ』(木曜午後9時)が10月19日に初回放送を迎える。収録後、若林正恭、春日俊彰、岩井勇気、澤部佑、佐久間氏の5人が取材に応じ、手応えを明かした。

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 各方面からゲストを招き、挑戦的かつ予測不能な企画を、番組タイトルが示す通り“オドオド、ハラハラ”しながら試していく新感覚のチャレンジトークバラエティー番組。

 初回放送では、連続ドラマ『パリピ孔明』(水曜午後10時)に出演する向井理、上白石萌歌がゲストで登場。「ニュアンスだけで頼みたい! ふわふわ料理店」と題し、若林・春日・岩井が「ゲストが今どんなものを食べたいのか」を質問しながら、「ふわふわメニュー名」を大喜利のごとく即興で考案。予約の取れない日本料理の名店「賛否両論」のシェフ・笠原将弘さんが、そのメニュー名を元に前菜・メイン・シメの3品を作る。

 収録を終え、若林は「おいしいものを食べすぎて、途中からぼーっとしちゃった。反省かなと言うのはありまして、次回からはもっとメニュー名を考えて出さないと」と苦笑い。春日は「楽しかったですね。大喜利の部分は緊張感もありました。ただ、これがレギュラーですから、今後、笠原さん大丈夫? と思うくらいすごかった」と料理の品質を絶賛していた。

 岩井は「オードリーさんと一緒はうれしいですね。2人とも何でも受け止めてくれるのでやりやすかった」。澤部は「緊張感もあったんですけど、オードリーさん2人とやらせていただくと、やっぱり俺たち最強だなっていうのは感じました」と手応えを実感していた。

 今後、番組内で挑戦したいことを問われると若林は「今あるレギュラー番組が少人数でしゃべると言うことがほとんどなので、ゴールデンのバラエティーは得意ではない意識はあるんですけど、いろいろ挑戦して、最後の挑戦にしたいと思っています。これでできなかったら諦めようかな」と突然の宣言で周囲をざわつかせていた。

 春日は「ロケも行きたい」、岩井は「お笑いをやりたい」、澤部は「なんでもやりたい。こういう(シェフのような)格好もあまりさせてもらえることがない。フジテレビといえば、我々の世代はSMAP×SMAPビストロの中居(正広)さんのイメージなんですよね。なので、最終的に呼び鈴を持ちたい」と連想し、笑いを誘っていた。

 佐久間は「お笑い番組がそんなにある時間帯でもないので、お笑いとかけあわせた企画もやりたい。でも、オードリーとハライチでしか楽しめないお笑いも作りたい。準備はしています」と計画を練っていることを明かした。

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