サンド富澤、出演CM発表会で「今日はNG媒体あるので…」 伊達「そういうリストはございません」
お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしが6日、都内で行われた「令和5年産宮城米説明会および新CM発表会」に出席した。自慢のトーク術で会場を笑わせた。
ボケて報道陣の笑いを誘う
お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしが6日、都内で行われた「令和5年産宮城米説明会および新CM発表会」に出席した。自慢のトーク術で会場を笑わせた。
冒頭のあいさつで富澤は「何社かね、今日はNG媒体があるので当てないと思います」とボケて報道陣の笑いを誘い、伊達は「そういうリストはございません」と言葉を重ねた。
共に宮城県仙台市出身の伊達と富澤。「みやぎ米メッセンジャー」として約7年目に突入したことについて伊達が「目標20年でやってますんで。まだ7年」と言えば、富澤が「僕ら結成25周年。そのうち7年やらせてもらっている。光栄なこと。何とか後50年くらいやりたい。99まで」と意欲満々。
また、これまでの25年間の芸人生活を振り返って、伊達は「言っても世に出てから、まだ20年たってないくらい。まだ四半世紀。よくやってます。がんばってますね。東北はなかなか芸人が出ませんので」とうなずき、富澤は「がんばってるほうだと思います」と同調した。
横で熱心に話を聞いていたイベントの司会が思わず「サンドウィッチマンさん、25年間愛し合ったという……」と言うと、サンドウィッチマンの2人は間髪入れずに「愛し合ってはないよ!」とツッコミを入れ、会場を笑わせた。
サンドウィッチマンは、2011年3月の東日本大震災後から東北魂義援金を開設。全国から寄せられた協力金などを使って東北への支援を継続的に行っている。
会場では、サンドウィッチマン出演の宮城米新CM3篇(10月7日より放送開始)がお披露目された他、60周年を迎える「ササニシキ」や「ひとめぼれ」など、今年の宮城米の出来栄えなどが報告された。