お笑いコンビ・虹の黄昏とモダンタイムスが合体した「老害マックス」の「M-1 1回戦出禁」事件が5日、大きな話題となっている。「最高です」と持ち上げるファンも多くいるが、ネット上にはさまざまな反応が寄せられているようだ。

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　4日に開催された『M-1グランプリ』1回戦に臨んだ「老害マックス」。モダンタイムスのとしみつは「老害マックス、Mー1　史上初の失格。野沢ダイブ禁止は出禁になりました」と衝撃の報告。続けて、「理由は『舞台上でストロングゼロをぶちまけた』からです。僕達はウケると思ったんです。すいませんでした」としていた。

　虹の黄昏の野沢ダイブ禁止がストロングゼロをぶちまけて出入り禁止になってしまったようだ。

　年間最大の漫才賞レースであるM-1グランプリ。中川家、ブラックマヨネーズ、アンタッチャブルなど歴代優勝者にはお笑い界のレジェンドたちが名を連ねている。出場資格はコンビ結成から15年以内。なくなく出場を諦めるそんなコンビもいる大きな大会だ。

　2021年にマヂカルラブリーが優勝した際には、舞台を転げ回る漫才から「これは漫才なのか？」と議論に。たちまち“漫才論争”が起きた。

　それでも、今回の「老害マックス」の件は“漫才論争”以前の問題だったようだ。「舞台上でストロングゼロをぶちまけた」という前代未聞の行為にネットではさまざまな声が上がっている。

「面白すぎる」「最高すぎる」「老害マックスにブチギレてるヤフコメ民が1番老害マックス」と称賛する声の一方で「そもそも舞台の上に立つ資格がない」「何が面白のかさっぱり分からん」「審査する側も大変だろうな」「4人全員出禁でもいいくらいでは？」「アタマ悪い！」「人に迷惑をかけるのだけは辞めてください」「芸人として名誉なんですか？」「やってる事は迷惑系YouTuber」など批判的な声も多く上がっている。