【家政夫のミタゾノ】松岡昌宏、メイクは10分 共演の桜田ひより「誰よりも綺麗に口紅を塗ってる」
俳優の桜田ひよりが5日、テレビ朝日本社で行われた連続ドラマ『家政夫のミタゾノ』第6シーズンの試写会&記者会見に、主演を務めるTOKIOの松岡昌宏と共に出席。松岡のメイクのスピードに驚きを見せていた。
『家政夫のミタゾノ』第6シーズンの試写会&記者会見
俳優の桜田ひよりが5日、テレビ朝日本社で行われた連続ドラマ『家政夫のミタゾノ』第6シーズンの試写会&記者会見に、主演を務めるTOKIOの松岡昌宏と共に出席。松岡のメイクのスピードに驚きを見せていた。
本作は、女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん/松岡)が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快“のぞき見”ヒューマンドラマシリーズの第6シーズン。
桜田は今シリーズからヒロインとして参加。むすび家政婦紹介所にやってきた新人家政婦・矢口実優を演じる。「ゴールデン進出という記念すべきシリーズに出演することができて大変うれしく思います」とあいさつすると「皆さんの熱量がすごく、役者魂を感じながらの撮影でした。濃いキャラクターの人たちに突っ込んでいく実優ちゃんを演じていてとても楽しかった」と撮影を振り返った。
松岡は、長く続くシリーズに途中から参加することはとても大変なことだと感じているなか、桜田は独特の空気感でうまくなじんでいたことを称賛。桜田も「松岡さんを始めキャスト、スタッフの方々が気を使ってくださいました」と感謝を述べると、松岡の印象について「画面よりミタゾノさんは迫力があった」と感想を述べる。
さらに桜田は、ミタゾノのメイクについて「まず松岡さんご自身でメイクされているのがびっくりだったのですが、10分ぐらいで完成するんです。しかも誰よりもきれいに口紅を塗っているので本当にすごい」と目を丸くする。
松岡は「でもシーズン1を観ていただくと、抜いているのが分かると思います。1のときは目のアイラインにショッキングピンクとか入れているのですが、だんだんそういうものを省いていって。いまは10分ぐらいになりました」と裏話を披露していた。
会見には桜田、松岡のほか、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、平田敦子、しゅはまはるみ、余貴美子も出席した。