杉咲花、作品撮了で髪を切りたくなる「どんどん短くなっていく」 うっかり“刈り上げ”も
俳優の杉咲花が3日、都内で行われた映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の完成披露試写会イベントに出席。撮影していた作品が終わるごとに髪を切りたくなることを明かした。
映画『法廷遊戯』の完成披露試写会
俳優の杉咲花が3日、都内で行われた映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の完成披露試写会イベントに出席。撮影していた作品が終わるごとに髪を切りたくなることを明かした。
杉咲は「髪の毛を切り続けてしまうことがあって。一つの役が終わると『サヨナラしよう』って気持ちで切りたくなって、それれで、どんどん短くなっていく」と紹介。しかし、現在の髪型は「うっかり刈り上げてしまって」と照れながら告白した。
それを聞いたKing & Princeの永瀬廉は「うっかり刈り上げなんや!」、北村匠海も「役との決別ではなく、今はうっかり刈り上げなんだ(笑)」と驚いていた。
髪を切る理由について、杉咲は「心の中に役とか過ごした記憶が残り続けてしまって、寂しくなってしまう。それと、サヨナラしたい」と説明。北村は「ちょっと分かる」と理解を示しながらも、「僕は逆でいつまでもその歴史を塗り重ねていきたいから、本来ならめちゃくちゃ伸ばしたい」と真反対の願望を語った。
原作は五十嵐律人氏による本格法廷ミステリー小説。“無辜(むこ)ゲーム”と呼ばれる模擬裁判の果てに起こってしまった殺人事件をきっかけに、ロースクール同級生3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれていくストーリー。
イベントにはそのほか、大森南朋、戸塚純貴、深川栄洋監督も登壇した。