梶裕貴、“そこそこ人気のYouTuber”役に苦笑いで朗読「ずっと引っかかりながら」

声優の梶裕貴が3日、都内で行われた「農泊1日アンバサダー」就任式に出席した。農泊を楽しむ旅行者になりきって生朗読に挑戦した他、農泊にまつわるトークでイベントを盛り上げた。

就任式に登壇した梶裕貴【写真:ENCOUNT編集部】
就任式に登壇した梶裕貴【写真:ENCOUNT編集部】

「農泊1日アンバサダー」就任式に出席

 声優の梶裕貴が3日、都内で行われた「農泊1日アンバサダー」就任式に出席した。農泊を楽しむ旅行者になりきって生朗読に挑戦した他、農泊にまつわるトークでイベントを盛り上げた。

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 今回は、アニメ『進撃の巨人』シリーズで長く時間をともにしてきたミカサ・アッカーマン役の石川由依と、「農泊」のオリジナルアニメーション動画「意外な関係」(楽天トラベル公式YouTubeチャンネル)で声優として共演した。

 梶は、イベント司会から「ゴールデンコンビ」と評されると笑みをこぼし、石川について「付き合いが長い声優さん。阿吽(あうん)の呼吸といいますか、けっこう繊細な心のやり取りがあるストーリーでしたけど、監督さんからの演出も多くなく、スムーズに収録が終わりましたね」と語ってほほ笑んだ。

 また、梶は会場で行われた生朗読にて“そこそこのYouTuber”を演じることに。YouTuberの役を演じるのは初めてだと言い、さらに名前が「カジックス」であることに触れて苦笑い。ややテンション高めのYouTuberになりきって、生朗読にチャレンジした。

 生朗読を終えた梶は「ちょっとハイテンションのカジックスでした」と言い、「そこそこ人気のYouTuber、というところがなんかずっと引っかかりながらやらせて頂きました」と笑った。

 また、農泊をイメージした写真を見て「僕にももうすぐ一歳の子供がいる。こういう場所に連れて行ってあげられたら、それこそ刺激になって、すてきに成長してくれるんじゃないかな」と思いをはせた。

 楽天グループは、農林水産省からの補助事業として取り組む、全国各地の農山漁村に宿泊しながら現地ならではの食や体験を楽しむ旅行スタイル「農泊」の魅力を発信する。

次のページへ (2/2) 【写真】梶裕貴の全身ショット
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