【RIZIN】梅野源治、復帰戦で勝利も試合後は運営にブチギレ 煽り映像に“妻”登場で「またやったなお前ら!」
格闘技イベント「For Japan presents RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA」(10月1日、愛知・ドルフィンズアリーナ/ABEMA PPV ONLINE LIVEで生中継)第9試合(61.5キロ)RIZIN キックボクシングルール(肘あり)3分×3R
また煽り映像でいじられ「ほんといい加減にしろよ」
格闘技イベント「For Japan presents RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA」(10月1日、愛知・ドルフィンズアリーナ/ABEMA PPV ONLINE LIVEで生中継)第9試合(61.5キロ)RIZIN キックボクシングルール(肘あり)3分×3R
梅野源治(PHOENIX)が斎藤祐斗(JK TRIBE)に2-0の判定勝ち。2試合ぶりの勝利を飾った。試合後の会見では煽り映像に怒りを爆発させた。
“日本ムエタイ界の至宝”梅野は自身が得意とする肘ありルールで終始試合を優位に進めた。首相撲でもアドバンテージがあったが、大きなダメージを与えるまでには至らず、判定の結果1人はドローだったが、2者が梅野を支持した。
RIZINでの勝利は約1年ぶりとなった梅野だが、試合後は怒り心頭だった。その矛先は煽り映像を手がける佐藤大輔氏だ。
梅野はRIZINの入場では様々な形でいじられるのがもはや恒例になっており、今回はなんと結婚したばかりの妻もサプライズで登場。会場は沸いたが、梅野は試合後のマイクで感謝を口にした後にブチギレ。「ほんといい加減にしろよ! ものには限度がある」と声を荒げていた。
記者会見でも、試合の感想を求められてもまず切り出したのは入場についてだ。「またやったなお前ら! 何回やるのかと。笹原さんに連絡してみたらやらないと。今回は人の奥さんを使ったり……本当にふざけているなと。本当に学ばない。何を信じていいのかわからない。敵が多すぎて」と憤慨していた。
一方で試合については内容を反省しつつも、右腕の筋断裂があったことを明かした。「今日の内容がすべて」と言い訳にはしなかった。