“朝倉未来の弟子”はRIZIN連敗、「ヒロヤコール」起こすも1-2判定 対戦相手は「めっちゃ強いわ」絶賛
格闘技イベント「For Japan presents RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA」(10月1日、愛知・ドルフィンズアリーナ/ABEMA PPV ONLINE LIVEで生中継)第8試合(58キロ)RIZIN MMAルール5分×3R
勝った中村からエールも「これからRIZIN引っ張って行ってください」
格闘技イベント「For Japan presents RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA」(10月1日、愛知・ドルフィンズアリーナ/ABEMA PPV ONLINE LIVEで生中継)第8試合(58キロ)RIZIN MMAルール5分×3R
“朝倉未来1年チャレンジ”1期生のヒロヤ(トライフォース赤坂)が中村優作(TEAM FAUST)に判定負けを喫した。
ヒロヤはこれがRIZIN2戦目。7月30日の「超RIZIN.2」でRIZINデビューしたが、伊藤裕樹に1-2の判定負け。それでも気持ちの入った戦いぶりに称賛の声が上がっていた。
1R、ヒロヤがしつこく組みにいく。グラウンドの展開に持ち込み、中村を立たせない。まずはヒロヤが自身のレスリング力の強さを見せた格好となった。
2Rは一転、スタンドの展開に。被弾する場面も増えるが、前に出続ける。倒してからフロントチョークを仕掛ける場面も。逆に、中村にもチョークを仕掛けられるが、なんとか抜けた。
だが3R、開始早々に中村の右ストレートを被弾しダウン。それでも何とか立ち上がり、組みの展開に。そして上からパウンドを落とす。驚くべき粘り強さだ。さらにヒザを当てる。そして最も沸いたのが4分過ぎだ。ジャーマンで持ち上げて叩き落とす。会場からは「ヒロヤコール」も起きた。
最後の最後まで攻め続けたヒロヤ。15分間を終え判定へ。2者が中村を支持した。ヒロヤは2試合連続でスプリットの判定負けとなった。
試合後のリングで中村は「ヒロヤくんめっちゃ強いっすわ! これからRIZIN引っ張って行ってください」と拍手を送っていた。