【ゼイチョー】笹野高史が住民税の支払いが滞る職人役で出演「税のことも勉強できました」
俳優の笹野高史、濱津隆之、綾田俊樹、山脇辰哉が14日にスタートする日本テレビ系連続ドラマ『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(土曜午後10時)の第1話に出演することが2日、発表された。
濱津隆之、綾田俊樹、山脇辰哉の出演も決定
俳優の笹野高史、濱津隆之、綾田俊樹、山脇辰哉が14日にスタートする日本テレビ系連続ドラマ『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(土曜午後10時)の第1話に出演することが2日、発表された。
本作は、2016年から17年に「BE・LOVE」にて連載された、慎結氏による『ゼイチョー!~納税課第三収納係~』が原作。菊池風磨が演じる主人公・饗庭蒼一郎(あいば・そういちろう)の職業は、“徴税吏員”(ちょうぜいりいん)。市役所納税課の職員で滞納されている税金を納めてもらうのが仕事だが、税金滞納者の経済状況を把握して、自宅へ訪問。滞納者の「お金と心」に寄り添う徴税吏員の姿をスリリングに描くヒューマンエンターテインメントドラマ。饗庭のバディーとして、同じ市役所の納税課に勤める“新人徴税吏員”の百目鬼華子(どうめきはなこ)を山田杏奈が演じる。
笹野が演じるのは、住民税の支払いが滞る和菓子店を営む職人の泉喜和(いずみ・よしかず)役。濱津は高級料亭「なべしま」の経営者で、高額な税金滞納が続く鍋島寛(なべしま・ひろし)役、綾田は、「なべしま」の番頭・佐治正道(さじ・まさみち)役、山脇は、和菓子店を営む泉喜和の弟子である今川洋一(いまがわ・よういち)役を演じる。
笹野は「『ゼイチョー』の第1話に出演する事が出来て、とても嬉しく思います。短い撮影期間でしたが、若い方たちとご一緒できて楽しかったです。菊池さんの立ち姿はカッコ良くて、自然に物語に引き込まれていきました。お陰様で税のことも勉強できました。皆さん、お楽しみにご覧ください」とコメントした。
一方、濱津は「払えないにはワケがある。税金はいつだってどんな時も直ぐそこにいて、同じリズムで肩を叩いてきます。滞納とはいかないまでも、私にもそんな時がありました。みなさんは如何だったでしょうか。知っておいた方が良いことが、ひょっとするとこのドラマにはあるかもしれません」と見どころを明かした。