矢作穂香&山口真帆、研音退所をそれぞれ報告「言葉では言い尽くせないほど感謝」

俳優の矢作穂香と山口真帆が30日、ともに所属していた芸能事務所・研音を同日をもって退所することをそれぞれのSNSで発表した。

矢作穂香【写真:山口比佐夫】
矢作穂香【写真:山口比佐夫】

山口「経験を活かし頑張っていきます」

 俳優の矢作穂香と山口真帆が30日、ともに所属していた芸能事務所・研音を同日をもって退所することをそれぞれのSNSで発表した。

 矢作は、「この度、2023年9月30日をもちまして、研音を退所することになりました。約6年半という長い年月の間に素晴らしい作品に携わることができてとても幸せでした。また、夢だった写真集を出すことができてとても嬉しかったです。研音では、俳優としてだけではなく、人として成長する機会をたくさんいただきました」と退所を報告。

「そんな姿を皆さまに、お見せすることができて、とても幸せな時間でした。ファンの皆さまの温かい応援が、いつも心強く私を支えてくれました。ありがとうございました。そして、これまで陰日向に支えてくださった研音スタッフの皆様には、言葉では言い尽くせないほど感謝しております」と感謝をつづった。

 そして、「今まで培った経験を生かして、もっともっと素晴らしい矢作穂香になれるよう、日々精進して参ります。引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします」と記した。

 山口も「2023年9月30日をもちまして、研音を退所することになりました」と報告。「上京したばかりで不安だった私を約4年間、真摯に向き合ってサポートしてくださり、心から感謝しています。これからもその経験を活かし頑張っていきます」と感謝した。

 続けて、「また、いつも支えてくださっているファンの皆さま、本当にありがとうございます。どんなときもファンの皆さまがいるから明日を見ることができました。私を見つけて応援してくださること自体が奇跡だと思っているので、私も自分の軌跡をこれからもお見せできるように頑張ります」と記した。

 矢作は俳優として多数の作品に出演。2017年4月に研音へ所属していた。『おしゃ家ソムリエおしゃ子!』(テレビ東京)『ひともんちゃくなら喜んで!』(朝日放送)などでは主演も務めた。

 山口はNGT48の元メンバーで1期生。2017年4月、NGT48のデビューシングル『青春時計』で初選抜入り。19年5月に卒業した。

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