松本人志、NHKで“性”がテーマの新番組「年頃の娘の父親ですので」「浜田がやると下品に」
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が17日放送のNHK新番組『松本人志と世界LOVEジャーナル』(午後11時)に出演することが4日、発表された。
10月17日放送『松本人志と世界LOVEジャーナル』
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が17日放送のNHK新番組『松本人志と世界LOVEジャーナル』(午後11時)に出演することが4日、発表された。
イギリス公共放送の「全裸の恋愛マッチング番組」や、中国で人気の「大人の性講座」など、「愛とセックス」にまつわる世界の最新トレンドをザッピング。さらに、「セルフプレジャー(マスターベーション)」特集もする。スタジオでは、驚きの進化を遂げている世界の最新のアダルトグッズや、女性を中心にブームになっている“聴くポルノ”を体感する。
進行は『あさイチ』の鈴木奈穂子アナウンサー。そして、ラッパーの呂布カルマ、作家で元AV女優の鈴木涼美さん、Eテレの性教育番組『はなしちゃお!』MCのサーヤ(ラランド)も出演。思春期の娘の父親でもある松本と、さまざまな性のお悩みや性教育について白熱トークを展開する。
松本は出演を決めた理由について、「性のことをみんなで気軽に話すことが出来ない今の状況は、あまりよくないのかなと。チャレンジングではありますが、こういう番組が一つもないというのも不健全だということで。浜田(雅功)がやるとめちゃくちゃ下品になりますが、僕はマジメに、ふざけずに、でも堅苦しくならないようにバランスがとれる人間ですので。あとは僕も年頃の娘の父親ですので、勉強をさせてもらうつもりで」とコメント。
また、収録を終えて「紅白歌合戦の司会を狙っていたのに、どんどん遠のいているなと……。でも探り探りではありましたが、すごく楽しかったです。ゲストの皆さんにも助けられました。広い意味で少子化対策にもつながる番組です。そこまで視野に入れてしゃべりました」と振り返った。