【RIZIN】太田忍、急遽対戦の佐藤将光は「(井上直樹より)レベル上がった」も「ぶっ飛ばすことには変わりない」

格闘技イベント「For Japan presents RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA」(10月1日、愛知・ドルフィンズアリーナ=ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合生中継)の出場選手記者会見が29日、愛知・名古屋市内で行われ、レスリングの五輪銀メダリスト太田忍(パラエストラ柏)が急遽対戦相手が変わったことに言及。「ぶっ飛ばすことには変わりない」と自信満々だった。

会見に出席した太田忍
会見に出席した太田忍

佐藤には「どこで勝ってるか、聞かれたら難しい」

 格闘技イベント「For Japan presents RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA」(10月1日、愛知・ドルフィンズアリーナ=ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合生中継)の出場選手記者会見が29日、愛知・名古屋市内で行われ、レスリングの五輪銀メダリスト太田忍(パラエストラ柏)が急遽対戦相手が変わったことに言及。「ぶっ飛ばすことには変わりない」と自信満々だった。

 当初対戦予定だった井上直樹が直前の怪我でドクターストップ。修斗の元王者でONEでも4勝2敗の戦績を残す佐藤将光と対戦することになった。

 24日に発表されたばかりで、対策もできていないようだが、「体重も変更になって、色々あるけどまぁ試合をしてぶっ飛ばすことには変わりない」と力強く宣言した。

 そのうえで、「佐藤将光選手に代わって、むしろ(井上より)レベルは上がったと思っている。世界でもバンタム級の中でもトップ選手。オールラウンダーですよね。極めもしっかりできる選手。しっかり試合を組み立てながら戦ってくるイメージ。どこで勝ってるか、聞かれたら難しい」と佐藤へのリスペクトを口に。続けて「でも5分3Rで勝てばいいので。テイクダウンしてぶん殴るだけ。それを一方的にやれればいい。ペースを握らせないように、自分のペースでやれるのが理想です」とイメージを描いた。

 将来はUFC王者を目指す五輪銀メダリスト。RIZINバンタム級王者フアン・アーチュレッタ(米国)との対戦を熱望している。「もう30歳なので、時間がなくて、僕は世界のトップ目指している。寄り道している暇はない。ステップアップするには格好の選手だと思っている」。世界での実績を誇る佐藤戦をクリアして、新たな展開につなげたいところだ。

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