RIZIN初参戦“怪獣キラー”、異色120kg逆輸入戦士は貴賢神を酷評「僕がしばきまわして終わり」
格闘技イベント「For Japan presents RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA」(10月1日、愛知・ドルフィンズアリーナ=ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合生中継)の出場選手記者会見が29日、愛知・名古屋市内で行われ、RIZIN初参戦の荒東“怪獣キラー”英貴(パラエストラ大阪)が大相撲の元幕内・貴源治の貴賢神撃破に自信をのぞかせた。
貴賢神「身長以外全部上回っている」
格闘技イベント「For Japan presents RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA」(10月1日、愛知・ドルフィンズアリーナ=ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合生中継)の出場選手記者会見が29日、愛知・名古屋市内で行われ、RIZIN初参戦の荒東“怪獣キラー”英貴(パラエストラ大阪)が大相撲の元幕内・貴源治の貴賢神撃破に自信をのぞかせた。
荒東はタイでデビューした逆輸入ファイター。日本に帰国後は2021年4月のGRACHANに初参戦以降、快進撃。MMAでのキャリアは9戦9勝(5KO)だ。35歳で今回がRIZIN初参戦となる。
「相手が相手なんで、やりたいことはある。必殺技2、3個もってきたので、それが出せたら」と不敵な笑みを浮かべた。
“怪獣キラー”のルーツはデビューしたタイ・バンコクである試合で、現地の解説者から「カイジュウキラー」と評されたことから。「それが頭にあって、日本デビューするときに(本名だと)パンチがないなと思ってつけました」と明かした。
貴賢神の印象については、「『でかいなー』しかないですね。特に何も思ってないですね。展開? 僕がしばきまわして終わりですね」と豪語。さらに、自身が上回っているところを問われると、「身長以外全部かなと。パワーは向こうもありますけど、パワーがあるから何? としか思わない 打撃も何も思わないです」。荒東は173センチ、120キロ。貴賢神は190センチ、120キロで身長差は実に17センチ。それでも自信満々だった。