【Mリーグ】“魔王”佐々木寿人、一発ツモ裏3三倍満で超高速点数申告 ネット騒然「何が起こった」「えぐすぎ」
KONAMI麻雀格闘倶楽部の佐々木寿人が26日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」に今シーズン初登板。“魔王”の異名たるゆえんを見せつけ、5万点超のトップを決めた。一方で、あまりにも速すぎる点数申告が大きな話題となった。
同卓した菅原も驚き「あんなに速く言えるんか!」
KONAMI麻雀格闘倶楽部の佐々木寿人が26日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」に今シーズン初登板。“魔王”の異名たるゆえんを見せつけ、5万点超のトップを決めた。一方で、あまりにも速すぎる点数申告が大きな話題となった。
佐々木は体調を崩したこともあり、開幕からここまで登板なし。この日が待望の初登板となった。
佐々木といえば、打牌や点数申告が速いことでも有名だが、この日も東1局から満貫をツモると、安定の高速の点数申告を披露した。
さらに、東3局では、BEAST Japanext・菅原千瑛のリーチに対して、危険牌をノータイムで打ち、満貫を放銃。菅原が「8000」と発声する前から、点数棒を支払うという“高速支払い”も見せた。
そして驚くべきは東4局だった。萬子の染め手に向かった佐々木がリーチをすると見事に一発ツモ。この時点で倍満を確定させたが、さらに裏ドラが3枚乗るという僥倖(ぎょうこう)で三倍満を決めた。一旦考え直してから点数申告するのが普通ではあるものの、佐々木はお構いなし。「6000-12000」となかなか聞くことのできない点数を超高速で申告した。この姿にコメント欄は、「申告速すぎる」「これは魔王」「えぐすぎ」「何が起こった」など驚きの声で埋め尽くされた。
また、SNS上でも大きな話題となり。Xでは「点数申告」がトレンド入りを果たす事態に。同卓した菅原も試合後にXで「6000,12000を人はあんなに速く言えるんか!かっこよ!(本音)悔しい!!(これも本音)」とつづった。
その後も盤石の態勢で逃げ切った佐々木。今シーズン初登板で初トップを決めた。