【どうする家康】家康が秀吉から告げられた「おぬしは江戸」 「徳川家臣団、別れの時」の意味は

松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。9月24日放送の第36回では、於愛(広瀬アリス)が亡くなったほか、北川景子が市に続いて演じる茶々が秀吉(ムロツヨシ)の側室として登場する様子が描かれた。10月1日放送の第37回はどんな展開になるのか。

家康を演じる松本潤【写真:(C)NHK】
家康を演じる松本潤【写真:(C)NHK】

松本潤が徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ 第37回の見どころ紹介

 松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。9月24日放送の第36回では、於愛(広瀬アリス)が亡くなったほか、北川景子が市に続いて演じる茶々が秀吉(ムロツヨシ)の側室として登場する様子が描かれた。10月1日放送の第37回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、茶々が秀吉との子・鶴松を産んだという流れに。勢いづく秀吉は、北条攻めを決定。和平を主張する家康に、秀吉は先陣を命じ、勝てば北条領を全て与えると言う。しかし、それは故郷・三河を離れることでもあった。家康は家臣たちに事情を話せないまま、出陣を命じる。秀吉が20万もの大軍で小田原城を包囲する中、家康は氏政(駿河太郎)に降伏を促すが、全く応じようとしない。氏政には関東の雄としての意地があった、という展開とされる。

 公式サイトの第37回の予告映像には「秀吉、ついに天下統一へ」という字幕がおどっている。秀吉が家康に向けて「おぬしは江戸」と告げる様子と、「徳川家臣団、別れの時」という字幕があり、家臣たちが家康の前で「ありがとうございまする」と頭を下げる姿も。第37回のサブタイトルは「さらば三河家臣団」だ。

 37回は、北条との戦など、秀吉の言いなりにならざるを得ない家康の悔しさがにじみ出る展開になりそうだ。字幕にあった「別れの時」はどう描かれるのか。また、北川景子の演じる茶々にも注目したい。北川が以前、演じていた市と今後、本格的に登場するであろう茶々をどう演じ分けるのか楽しみだ。

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