『ドラえもん』ひみつ道具があれば増税・物価高も怖くない? 役立ちそうなアイテムを紹介

近年の増税や物価高騰が、多くの人のお財布事情を苦しめている。もしも『ドラえもん』に登場する「ひみつ道具」を使えたら、食費・交通費・通信費など、大きな負担となっている出費を減らせるのではないか。今回はネット上でも話題の「家計の救世主になりえるドラえもんのひみつ道具」を紹介しよう。

増税・物価高は『ドラえもん』の力で乗り越えられる?【写真:ENCOUNT編集部】
増税・物価高は『ドラえもん』の力で乗り越えられる?【写真:ENCOUNT編集部】

食べたいものを選ぶのもひと苦労の「グルメテーブルかけ」

 近年の増税や物価高騰が、多くの人のお財布事情を苦しめている。もしも『ドラえもん』に登場する「ひみつ道具」を使えたら、食費・交通費・通信費など、大きな負担となっている出費を減らせるのではないか。今回はネット上でも話題の「家計の救世主になりえるドラえもんのひみつ道具」を紹介しよう。

 毎日のお買い物で食料品の値上がりを実感する機会が増えている。しかし「グルメテーブルかけ」が使えれば、食費がいらなくなるだろう。使い方は、グルメテーブルかけに向かって食べたいものを注文するだけ。注文すると、どんな料理でも出てくる驚愕(きょうがく)のアイテムだ。

 グルメテーブルかけのスゴさは食費節約だけではない。料理を作るための時間や調理そのものの手間が省け、ストレス軽減効果もあるだろう。SNS上でも「食費だけでなく、料理を作る手間やお買い物に行く時間もいらないのは最強」「ひみつ道具にしてはデメリットがなく、一生食費が浮くと考えると笑いが止まらない」などのコメントが寄せられ、多くの人がこのひみつ道具を欲しがっていることが分かる。

 電車や車のガソリンなど、日々必要になる交通費を浮かせるには「どこでもドア」が有効だ。ドラえもんのアニメや漫画では「タケコプター」と同じくらい有名なひみつ道具で、ドラえもんの代名詞的なアイテムといえるだろう。ドアを開けるだけで、世界中どこへでも行きたい場所に移動することが可能なアイテムで、通勤などの細かい移動に使用するのに便利だ。

 もしどこでもドアを使って通勤できるのならば、朝の支度をギリギリまでゆっくりできたり、海外から日本の会社に通勤することも夢ではない。グルメテーブルかけと同様に、費用以上に時間や労力を軽減できるところに本当のスゴさを感じるアイテムだ。また、旅行に行きたいと思ってドアを開けたらすぐ旅行先に行けるというのもうらやましい限りである。

 どこでもドアには「どこに行くにも交通費がネックになるから、あったらうれしい」「交通費だけではなくホテル代もかからないのはすごく助かる」など、妄想を膨らませる人の声が多く見られた。

 生活費の中でも、大きなウエイトを占めているのが住居費だ。そこで、家賃などを抑えるためにおすすめしたいひみつ道具が「スモールライト」。使い方は、光を小さくしたいものに浴びせるだけ。光を浴びせれば、どんなものでも小さくすることが可能だ。スモールライトを使って、自分の体を小さくすれば、たとえ家賃が安くて狭い部屋でも広々とした快適空間に早変わりである。また、重い荷物や大きなものを運ぶときにも、スモールライトで小さくすれば運びやすく、廃棄処分するゴミを小さくすれば環境問題に一石を投じることも可能ではないか。

 SNS上でも「私物を全部スモールライトで小さくすれば、間取りを気にしなくて済む」「スモールライトがあればおもちゃの家にも住める」などと、スモールライトを使った多くのアイデアがコメントとして寄せられている。

 物価高の現在、SNSやネットでは、生活費を節約する方法が大きな注目を集めている。もし実際にひみつ道具があれば、頼もしい味方になってくれるであろうと夢を膨らませてしまう。

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