【RIZIN】宇佐美正パトリック、安保瑠輝也に詰め寄り一触即発 スタッフ2人が慌てて引きはがす

格闘技イベント「RIZIN.44」(24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の公開計量が23日、都内で行われた。第7試合に登場する安保瑠輝也と宇佐美正パトリックがフェイスオフで火花を散らした。

安保瑠輝也(左)と宇佐美正パトリック【写真:山口比佐夫】
安保瑠輝也(左)と宇佐美正パトリック【写真:山口比佐夫】

両者の因縁はSNSでの舌戦から

 格闘技イベント「RIZIN.44」(24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の公開計量が23日、都内で行われた。第7試合に登場する安保瑠輝也と宇佐美正パトリックがフェイスオフで火花を散らした。

 70キロ契約で行われるキックボクシングマッチ。両者ともに計量はクリア。一触即発となったのはフェイスオフだった。

 両者の因縁はSNSでの舌戦から。過去に宇佐美が安保にスパーリングをDM(ダイレクトメッセージ)で申し込むも全く相手にされず。宇佐美は安保を「偽物」とののしり、ENCOUNTの取材では「嫌いなんですよ」と吐き捨てていた。

 2人の対戦が決定したものの安保は宇佐美に目もくれず、木村ミノルとの対戦を熱望しているとメディアの前で語っていた。

 この日のフェイスオフでは、宇佐美が怒りをあらわに。安保に詰め寄り、額をそのままぶつけ、会場には一気に緊張感が走る。慌ててスタッフ2人が両者を引きはがしていた。

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