【#今こそひとつに】新日本プロレス棚橋弘至、在宅のお母様方に「愛してま~す!」
新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るう今、各地では「STAY HOME」の動きが広がっている。一方で、この厳しい状況の中でも医療従事者をはじめ、社会のインフラを支える人々は、見えない敵が迫る最前線に立ち、私たちの日々の暮らしを支えてくれている。こんな状況だからこそ、身近にいる「命を支える人」「生活を支える人」「社会を支える人」に対し、感謝の気持ちを抱いた瞬間があるのではないだろうか。
「試合が再開されたら全力で戦っていきますが、それまでステイホーム」
新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るう今、各地では「STAY HOME」の動きが広がっている。一方で、この厳しい状況の中でも医療従事者をはじめ、社会のインフラを支える人々は、見えない敵が迫る最前線に立ち、私たちの日々の暮らしを支えてくれている。こんな状況だからこそ、身近にいる「命を支える人」「生活を支える人」「社会を支える人」に対し、感謝の気持ちを抱いた瞬間があるのではないだろうか。
「ENCOUNT」では、プロレス・格闘技界、エンターテインメント界で活躍する人々が、感謝の気持ちを発信する特別連載【#今こそひとつに】をスタート。各界からのリアルな感謝の声をメッセージ動画とともにお届けする。
第5回は、新日本プロレスのトップ選手で“100年に一人の逸材”と呼ばれる棚橋弘至選手だ。
立命館大卒業後の1999年に新日本プロレスでデビューした棚橋は、団体最高峰のタイトルIWGPヘビー級王座を計8度獲得し、同王座の最多戴冠記録を保持。中邑真輔、オカダ・カズチカらと数々の名勝負を繰り広げ、近年のプロレスブームを牽引して、今もなおトップ戦線で活躍する。また、テレビ番組への出演など、リング外での活動にも積極的で、2016年にはプロレス界からは初となる「ベスト・ファーザー賞」を受賞した、“イクメン”としても知られている。
現在、棚橋が所属する新日本プロレスも、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、興行やイベントが中止となっている。大会自粛中は、どんな想いで過ごしているのか。
「試合が再開されたら全力で戦っていきますが、それまでステイホームということで、不要不急の外出を控え、手洗いうがい、気をつけて過ごしていきたいと思います」
そんな棚橋が今、感謝を伝えたいのは「在宅で頑張っているお母様方」だという。
子どもたちは長い休校が続き、夫は在宅での勤務が進み、外出自粛で家で過ごす時間が増えている。そんな状況だからこそ、お母様方にかかる負担が増えていると棚橋は考える。
「ストレスを感じて、気分が上がり下がりしますけれど、下がった時に何かリラックスできる時間を見つけて、それがプロレスだったら、プロレスを見て楽しんでもらえることだったら、僕は本当にうれしく思います。これからまだまだ、コロナの大変な日々が続きますけれど、お母様方の裁量に家の中はかかっていますので、頑張ってください。応援しております。最後に在宅で頑張っているお母様方、愛してま~す!」
棚橋弘至から感謝のメッセージを届けます。
○ENCOUNTでは、特別連載【#今こそひとつに】をスタートさせました。新型コロナウイルスの感染拡大で社会状況が厳しい中、誰もが「命を支える人」「生活を支える人」「社会を支える人」に感謝の気持ちを抱いた瞬間があると思います。医療従事者や社会インフラの維持に尽力する人たちにその思いを届けたい――。人と人との“距離”が遠い今だからこそ、みんなの心をひとつにしたい――。頑張る人たちにエールと感謝の気持ちを届けるため、様々な「声」を発信していきます。また、18日に開設した新サイト「HEARTS AS ONE 今こそひとつになろう」では、著名人らのメッセージ動画を多数公開しています。