A.B.C-Zの河合郁人が22日、金曜レギュラーを務めるTBS系『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』（月～金曜午後1時55分）に出演し、胸中を明かした。河合は今年12月21日をもって同グループを脱退すると、ジャニーズ事務所が21日に発表していた。

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　河合は脱退発表後、初めて同番組に出演。「急な発表な形で驚かれたと思うんですが、昨年からメンバーに話していた。発表はこのタイミングになった」と胸中を明かした。

　MCの石井亮次アナウンサーからの質問に答える形で、「自分の中でMCになりたいという夢がある。来月で36（歳）になるんですが、今まで以上に情報番組、バラエティー番組のことを知っていかないと、人間的に、一人の男として成長できていないなと。今まで以上にチャレンジしていけたらいいなと思います」と脱退の理由について改めて口にした。

　一方で、グループからは脱退するが「歌と踊りを引退しますとは言っていないので」と笑顔を浮かべる場面も。「歌と踊りを求めてくださる方がいれば続けていきたい。引退はしません。ものまねも引退しないので」と自身の代名詞にもなった“ジャニーズものまね”の継続も誓った。

　またかねてから自身に似ているとされる、お笑いコンビ・フットボールアワー後藤輝基から「えーっ　フットボールアワー入ろうとしてる？」とメッセージが届いたことも明かした。