アイドルグループの=LOVE（イコールラブ）が22日、都内で行われた初のライブフィルム『=LOVE Today is your Trigger THE MOVIE』の初日舞台あいさつに出席した。

　2017年4月29日に指原莉乃のプロデュースにより結成されたイコラブ。本作では、今年1月から3月に開催された全国ツアーの日本武道館公演を映画化し、オーディションから現在に至る6年間をメンバーのインタビュー映像などを交えて振り返る。

　舞台あいさつには、大谷映美里、大場花菜、音嶋莉沙、齋藤樹愛羅、佐々木舞香、高松瞳、瀧脇笙古、野口衣織、諸橋沙夏、山本杏奈と全メンバーが登壇。会場後方の扉から登場すると、その距離の近さにファンの大歓声をあげた。

　多くのファンを前に、佐々木は「とてもうれしい。こんなにたくさん来てくれて。朝から見たよって反応をいただいていたので、無事に初日を迎えられてよかった」と封切りに喜び。高松は「映画の最後に俳優さんの名前が出るのがかっこいいと思っていた。今回、イコラブのメンバーの名前が最後に出てきて、すごくうれしいです！」と感激の表情だった。

　リーダーの山本は「アイドルさんのドキュメンタリーをたくさん見てきたけど、自分たちがまさか映画になるなんて、すっごくうれしかった」と満面の笑み。「最初はライブ映像が映画になると聞いてどうなるんだろうと思ったけど、本当にすてきに仕上げてもらって幸せ。映画を見て、アイドルになれたんだと実感が沸いた。幸せな気持ちになった」と感謝した。

　続けて、「この映画を見て、イコラブが大切なんだ、大好きなんだと再確認した。ファンのみなさんも同じ気持ちになっていたらうれしい。こうして映画を作っていただけたのも、応援してくれたファンの方のおかげです。改めて、ありがとうございます」とファンに思いを伝えた。

※高松瞳の「高」の正式表記ははしごだか