【RIZIN】白川陸斗、2年ぶりの復帰戦 減量は余裕で視界良好「ギリギリまでご飯を食べている」
格闘技イベント「RIZIN.44」(24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の試合前インタビューが22日、行われている。2年ぶりの復帰戦で中原由貴と対戦する白川陸斗(トライフォース赤坂)が現在の心境を明かした。
2年の空白期間で「疎外感」
格闘技イベント「RIZIN.44」(24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の試合前インタビューが22日、行われている。2年ぶりの復帰戦で中原由貴と対戦する白川陸斗(トライフォース赤坂)が現在の心境を明かした。
「THE OUTSIDER」出身、最近では朝倉未来が社長を務める「BreakingDown」にアドバイザーとして参加する姿が目立っていた。今回の試合は2021年10月24日の山本琢也戦以来2年ぶりとなる。
MMA9試合中、4試合がフェザー級という今大会。RIZINで盛り上がっている階級に身を置いている白川は「2年間で目まぐるしく変わっている。どんどん強い選手が入ってくる。不安はもちろんありました。疎外感というか、試合している人間が偉いので発言権がなかったりとかきつかったですね」とこの2年間を振り返る。
2年ぶりのリングは楽しみと緊張感があると語っていたが、この緊張感について「1番はここで負けたら、この舞台に戻ってこられないと思っている。他の選手だったらRIZINで下からやれる。僕は2年ぶりなのでここで負けたらDEEPからやり直しになると思う。だからここは落とせない」と口にした。
契約体重66キロに向けての体作りも2年ぶりだ。不安材料だったというが、「余裕すぎて。こんなギリギリまでご飯をしっかり食べているのは正直初めて。逆に減りすぎないように無理に食べている感じです。準備期間も長かったですし、運動量も多い。いい感じで減量できています」と明かしていた。