真木よう子、“親友”江口のりこの知られざる一面は発表NG「トップニュースになっちゃう」

俳優の真木よう子、江口のりこが21日、都内で行われた映画『アンダーカレント』(10月6日公開)の完成披露上映会舞台あいさつに今泉力哉監督とともに出席した。

イベントに登壇した真木よう子【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した真木よう子【写真:ENCOUNT編集部】

真木はマンガの実写化反対派「ほかの誰にもやらせたくない」

 俳優の真木よう子、江口のりこが21日、都内で行われた映画『アンダーカレント』(10月6日公開)の完成披露上映会舞台あいさつに今泉力哉監督とともに出席した。

 2004年に豊田徹也氏による長編漫画が原作。家業の銭湯を継いだかなえ(真木)だったが、夫の悟が突然失踪し、堀と名乗る謎の男が訪れ、銭湯に住み込みで働くことになる……というストーリー。心の奥底に閉じ込めた気持ちを大切に描く、ヒューマンドラマとなっている。

 漫画好きの真木は、もともと本作のファン。本屋でジャケ買いしたことが出会いだった。「読んでから大好きになって、そこから10年くらいたって、まさか実写化のオファーが自分に来てびっくり」と驚き。漫画好き故、好きな作品の実写化は否定派だったが「同時にほかの誰にもやらせたくないという思いがあった」と複雑な心境を振り返った。

 真木と江口は旧知の仲。江口とは「親友」という真木は、友人の知られざる一面を聞かれると「言えることでしょ?」と考え込むと、「基本的に裏表がないから、このままっちゃあ、このまま。ほかにもあるにはあるけど、トップニュースになっちゃうから……」と報道陣の前で口をつぐんだ。

 かなえの友人役で出演した江口は、舞台あいさつに登壇するも作品は見ておらず。「予告は何度も見ました。どんな映画なんですかね? すごく楽しみにしている」とコメント。今泉監督は「試写で見てもう一度劇場で見たいならわかるけど、見てないなんて……。舞台中で忙しかったんですよね?」と苦笑いだった。

 なお、舞台あいさつには永山瑛太も参加予定だったが、体調不良のため欠席した。

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