性被害のDJ SODA「インターネットを信じない」 現実との差を実感「応援してくれる人が多く」

日本の音楽フェスで性被害を受けたことを明かし話題となったインフルエンサーで韓国の女性DJ・DJ SODAが「私はインターネットを信じないことにした」と19日に自身のXで宣言した。

DJ SODA【写真:Getty Images】
DJ SODA【写真:Getty Images】

14日に「日本にまた来られて嬉しい」と再来日を報告

 日本の音楽フェスで性被害を受けたことを明かし話題となったインフルエンサーで韓国の女性DJ・DJ SODAが「私はインターネットを信じないことにした」と19日に自身のXで宣言した。

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 DJ SODAは、8月13日に大阪で行われた音楽フェスティバル「MUSIC CIRCUS’23」でセクハラ被害に遭ったことを告白。これを受けて主催者のTryHard Japanが「犯人を特定し、法的措置を取る所存です」と声明を発表していた。

 そして、9月14日に「日本にまた来られて嬉しい」と再来日を報告。翌15日には、「ここは天国の味だった!」と日本で人気のラーメン店・蒙古タンメン中本を訪れたことを明かしていた。

 19日にはXで「韓国に帰りなさいというメッセージを見るたびにとても悲しい…」「インターネットには私を誹謗する人が多いが、現実では私を応援してくれる人が多くて驚いて嬉しかった。私が今度日本に来て道で会ったすべての人々は私を応援してくれて喜んでくれた。それで私はインターネットを信じないことにした」と心境をつづった。

 この投稿には「いろんな声がありますが、誹謗中傷よりも応援の方が多いと思います」「応援します」「インターネットは信じない方がいいです!」「もう誹謗中傷に関するコメントに反応しないでね!」「ネットと現実の差ですね」という声が寄せられた。

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