【Mリーグ】萩原聖人「いつかプロ野球、Jリーグに次ぐ3番目のエンタメに」 麻雀の普及に手応え
プロ麻雀リーグ「Mリーグ2023-24シーズン」が18日に開幕した。開幕戦を直前に選手たちが囲み取材に応じ、TEAM RAIDEN/雷電の萩原聖人は「目指すところはアレしかないって感じですね」と“優勝”への思いを語った。
瀬戸熊直樹「今年は優勝にこだわっていけるチームに」
プロ麻雀リーグ「Mリーグ2023-24シーズン」が18日に開幕した。開幕戦を直前に選手たちが囲み取材に応じ、TEAM RAIDEN/雷電の萩原聖人は「目指すところはアレしかないって感じですね」と“優勝”への思いを語った。
昨年ファイナルに進出し、3位の好成績を収めた雷電。萩原は「チームとして完成されたのが今年。雷電らしく人間臭く今シーズンも戦ってみて、目指すところはアレしかないって感じですね」と“アレ”を目指すことを戦前。瀬戸熊直樹も「去年1年通して優勝という言葉を恥ずかしくて言えなかった。とてもじゃないけど言えるチームじゃなかった」としながら「今年は優勝にこだわっていけるチームになっている」と自身をのぞかせた。
また、萩原は6年目に突入したMリーグについて確かな手応えを感じながら、「いつかプロ野球、Jリーグに次ぐ3番目のエンターテインメントに麻雀がなる日は、そんなに近くはないけど、そう遠くはない」と前を見据えた。
雷電は、高柳寛哉監督のもと、萩原、瀬戸熊、黒沢咲、本田朋広の4人でシーズンを戦う。
Mリーグは、赤坂ドリブンズ、EX風林火山、KADOKAWAサクラナイツ、KONAMI麻雀格闘倶楽部、渋谷ABEMAS、セガサミーフェニックス、TEAM RAIDEN/雷電、U-NEXT Piratesの8チームに、今季からBEAST Japanextを加えた9チームで競う。