間瀬翔太、「アクセサリーしてるから健常者と間違われる」に訴え「出来る限りのことを全力でやってます」
俳優で10万人に1人の難病「脳動静脈奇形」に罹病し、“難病インフルエンサー”を自称し活動している間瀬翔太が17日に自身のインスタグラムを更新し、「髪染めてんなよ」「アクセサリーしてるから健常者と間違われるんだよ」という声に「障害者の僕も出来る限りのことを全力でやっています」と訴えた。
Xでは「障害者手帳」がトレンド入り
俳優で10万人に1人の難病「脳動静脈奇形」に罹病し、“難病インフルエンサー”を自称し活動している間瀬翔太が17日に自身のインスタグラムを更新し、「髪染めてんなよ」「アクセサリーしてるから健常者と間違われるんだよ」という声に「障害者の僕も出来る限りのことを全力でやっています」と訴えた。
間瀬は14日に自身のアメブロで、障害者手帳を提示しバスに乗車しようとした際、後ろの乗客に舌打ちされたことを告白。「体調が本当に悪くて、一瞬で気絶したり、記憶を失ったり、僕もなりたくて障害者になった訳でも無いし、生まれつき10万人に1人の難病持ちなのに、なかなかヘビーなパンチはたまに心にまで突き刺さるよね」と悲痛な思いを訴えていた。その後、この投稿を各メディアが記事にし、Xでは「障害者手帳」がトレンド入りした。
大きな話題を呼び、間瀬は17日にインスタグラムで「障害者手帳がX(旧Twitter)でトレンド入りしていて僕のブログが少しでも障害者の方々に役立てていたなら嬉しいです」と心境をつづった。
そして、「よく『元気そうじゃん』『髪染めてんなよ』『アクセサリーしてるから健常者と間違われるんだよ』みたいな事を言われるんですが障害者の僕も出来る限りのことを全力でやっています。応援してくれとは勿論言いません。ただ否定が辛いんです」と涙を流す絵文字を使用した1枚の文面を掲載した。
この投稿には「自分のできる範囲でオシャレを楽しむことに、他人に迷惑かけてないならいいじゃないか。と思います」「自分の生きたいように、言いたいようにしてていいんだよ」「見た目、格好で判断する人が多いですよね」「自分の物差しでしか物事測れない奴らの言葉なんか気にせず、これからも貴方という人間を世に魅せてやってください」「同じ人間なのに、そうゆう事言ってる人達って、自分を何様と思ってるんだろう」という声が寄せられた。