【VIVANT】チンギス役モンゴル俳優が感謝「人生で忘られない思い出に」 日本人の姿勢を絶賛「感動しました」

俳優の堺雅人が主演するTBS系連続ドラマ『VIVANT(ヴィヴァン)』(日曜午後9時)の最終回が17日に放送された。バルカ警察・チンギス役として出演したモンゴル俳優のバルサラハガバ・バトボルドが18日、自身のインスタグラムを更新し、日本語で感謝をつづった。

チンギスを演じたバルサラハガバ・バトボルド【写真:(C)TBS】
チンギスを演じたバルサラハガバ・バトボルド【写真:(C)TBS】

「素晴らしい旅でした」と感謝つづる

 俳優の堺雅人が主演するTBS系連続ドラマ『VIVANT(ヴィヴァン)』(日曜午後9時)の最終回が17日に放送された。バルカ警察・チンギス役として出演したモンゴル俳優のバルサラハガバ・バトボルドが18日、自身のインスタグラムを更新し、日本語で感謝をつづった。

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 第1話から鬼気迫る演技で存在感を放ったバルサラハガバ。最終回でも、バルカへの根回しで活躍したり、テントとの意外なつながりが明らかになるなど大きな注目を集めた。

 放送翌日にバルサラハガバはSNSを更新、モンゴル語と日本語で『VIVANT』への思いをつづった。投稿では、阿部寛、二階堂ふみ、役所広司ら共演者やスタッフとの思い出写真も添えた。

「日本とモンゴルで撮影されたVIVANTドラマの最終回が昨日だった。子供の時に楽しかった子供キャンプから町に戻る寂しい気分になってしまった。楽しかった日々,仲良くなった友達と別れる瞬間を思い出して寂しくなるその気分に戻った」と最終回を惜しんでいる。

 また、「撮影が始まる前に撮影スケジュール見て9か月どう乗り越えるかと思っていたがもう終わってしまった。素晴らしい人たちに出会い,一つのチームになり素晴らしい作品の一員になれた。私の人生で忘られない思い出になれました。日本の有名な俳優さんたちと演出でき,たくさんのこと学びました」とバルサラハガバに大きな影響を与えたようだ。

 そして、「日本の方々の人を人として尊敬できるその態度に感動しました」と日本人への思いもつづり、「福沢監督,飯田プロデュース,大形プロデュース,Wayo Earth 会社の奥野社長,ノマデイアピクジャーズのナランバトさん,VIVANTの撮影に関わってくださった日本とモンゴルのスタッフの皆様に心から感謝申し上げます。そしてVIVANTを最後まで観てくださった視聴者の皆さん,本当にありがとうございました。素晴らしい旅でした」とスタッフや視聴者への感謝をつづった。

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