【エール】鉄男と希穂子の恋は「椿姫のまんま」一途な鉄男の恋模様
NHK連続テレビ小説「エール」の第43回が27日に放送された。ヴィオレッタ役最終選考に向けて、男女の機敏を学ぶためにカフェーで働き始めた音(二階堂ふみ)。心配した裕一(窪田正孝)に頼まれて店に様子を見にきた鉄男(中村蒼)は、そこで店員の希穂子(入山法子)を見て驚く。希穂子は鉄男が探していたかつての恋人だった。
「福島に連れて帰って一緒になりたい」鉄男は希穂子を一途に思うが…
NHK連続テレビ小説「エール」の第43回が27日に放送された。ヴィオレッタ役最終選考に向けて、男女の機敏を学ぶためにカフェーで働き始めた音(二階堂ふみ)。心配した裕一(窪田正孝)に頼まれて店に様子を見にきた鉄男(中村蒼)は、そこで店員の希穂子(入山法子)を見て驚く。希穂子は鉄男が探していたかつての恋人だった。
福島で付き合っていた2人だが、鉄男に新聞社の社長令嬢との縁談が来ていることを知った希穂子は黙って鉄男の元を去ってしまう。希穂子が東京にいると聞いた鉄男は彼女を探していたのだ。ようやく再会を果たしたものの、希穂子は福島を離れた理由を語らずにその場を後にする。鉄男は「優しい彼女といると素直になれる」「福島に連れて帰って一緒になりたい」と希穂子への思いを吐露する。
希穂子が鉄男を突き放す様子は、音が挑戦している「椿姫」のヴィオレッタに重なる部分も。それでも希穂子を思い続ける鉄男の一途な姿に、ファンも「子どものころから苦労してきたから幸せになってほしい」「鉄男の恋、椿姫のまんま!」「希穂子さんと結ばれてほしいなあ」とほっこり。
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【写真】NHK連続テレビ小説「エール」公式インスタグラムに公開された第43回場面ショット