防災士の資格持つ武藤十夢、救助訓練でさすがの立ち回り “とむ”の日に大役を務める
元AKB48でタレントの武藤十夢が16日、大規模災害に備えた救助訓練の指揮官と警視庁武蔵野警察署の一日警察署長を務めた。
一日警察署長として「武蔵野交通安全のつどい」にも出席
元AKB48でタレントの武藤十夢が16日、大規模災害に備えた救助訓練の指揮官と警視庁武蔵野警察署の一日警察署長を務めた。
防災士の資格を持つ武藤は、災害時に威力を発揮する高性能救助車に乗り込み、防災服を着てデモンストレーションに登場。救助訓練ではテキパキと隊員に指示を出すなど、大役を全うした。
武藤は「大きなクルマと火花……。現場ってこんなに凄いのかと肌で感じ、緊張し気が引き締まりました。地震はいつくるか分からないので、日頃から備えることが大事です。イベントを通して、備えの意識の高まりとキッカケになってくれれば」と呼び掛けた。
午後は吉祥寺駅北口で行われた「武蔵野交通安全のつどい」に、一日警察署長として松下玲子武蔵野市長らとともに出席。高らかに交通安全宣言を行った。
2つの大役を無事に終えた武藤は「16日は“とむ”の日。とても充実した一日を過ごしました。コレからも防災と交通安全を訴えていきます」と笑顔で語った。