篠原涼子、“世間に物申したいこと”は「テレビ東京の勢い」 山崎育三郎との初共演に喜び
テレビ東京は15日、都内にある本社ビルで10月編成説明会を行った。10月20日スタートの連続ドラマ『ハイエナ』(金曜午後8時)でダブル主演を務める俳優の篠原涼子と山崎育三郎がゲスト出演し、意気込みを語った。
10月20日スタートの連続ドラマ『ハイエナ』でダブル主演
テレビ東京は15日、都内にある本社ビルで10月編成説明会を行った。10月20日スタートの連続ドラマ『ハイエナ』(金曜午後8時)でダブル主演を務める俳優の篠原涼子と山崎育三郎がゲスト出演し、意気込みを語った。
『ハイエナ-弁護士たちの生存ゲーム-』は2020年に韓国で大ヒットし、同年には百想芸術大賞で「TV作品賞(ドラマ)」、「TV脚本賞」、「TV女性最優秀演技賞」、「TV男性最優秀演技賞」の4部門にノミネートされた弁護士ドラマの金字塔。本作は、国内外で人気を博した同作を日本版として初リメイク。
「勝つ為なら手段を選ばない雑草魂の弁護士」と「法曹一家に生まれたエリート弁護士」の対照的な2人が、生き馬の目を抜くような生存競争を繰り広げる。主人公の弁護士・結希凛子を篠原、凛子とは真逆のもう一人の主人公である弁護士・一条怜を山崎が演じる。
篠原と山崎は本作が初共演となる。篠原は「ずっと舞台を見ていて、すばらしい俳優さん、歌声がきれいだなと思っていました。私はミュージカルをやれないので共演できないんだろうなと思っていました」と心境を告白し、山崎は「光栄です」と恐縮していた。
弁護士役にちなみ“世間に物申したいこと”を問われると、篠原は「1番感じるのはテレビ東京の勢いがすごい。グイグイ来ているので、勢いに乗せられて、頑張っていけたらいいなと思っています。鼻息荒いです」と話し、会場の笑いを誘っていた。